ノートン号、交換補充部品を取りあえずリストアップしてみます。
交換しない部品としては、
●ホイール前後 ●F・Rディレイラー(サンツアーVX)
●ハンドルポスト、バー(日東ランドナー135) ●BB、スギノテクノトリプルクランク(Super Maxy)
●イデアル88番サドル ●リア5速フリーホイール(今で言うカセット)
●チェーン ●ナガオカキャンピングキャリア
ちなみにこれらは入手不可能レア部品多し。
==必要備品==========
●シートピラー(サドルポスト)
記憶が確かであればサカエ製だったが、劣化がひどく捨てた記憶がある。 (@_@)
ヤグラは別のが流用できそうなので、ピラー径のあう物ならママチャリ用(=通常25.4mmだが)でも何度もOK。
ただ肝心のピラー経がイマイチよく分からない。
手持ちの27.0mmだときつく、25.4mmはすかすかなのでこの範囲(ピラー経は0.2mmキザミ規格)であることは判明している。
昔のランドナー用は細いため、推定26.2mm径。(数百円の中古をこの経から買ってみるか(笑))
《入手難易度:低》※26.2mmはマイナーながらも入手可能。(後日判明、26.8mm)
●後マッドガード後部(判りにくいな)
ここだけの入手は先ずもって不可能。しかも伝統の亀甲型。
後ろだけ650(or 26インチ)用を買うのもヘンなので、前後購入かな。
輪行用途を考慮しなければママチャリ用でも使えそう(650Bではきついか!)。
《入手難易度:高》※亀甲輪行仕様はかなり困難だが、世界に誇る本所工研の製品(恐らく唯一)ならどうにか入手はできる(スポーツサイクルいちかわさん or I’s BICYCLEさんなど)。
《入手難易度:中》※スタイル・システム問わなければ入手可能。
●650Bタイヤ&仏式チューブ(+リムテープ)
《入手難易度:中》※前に売っているのを見た。
●Fディレイラーチェーン脱落防止ガイド
《入手難易度:―》※なんか部品をあてがう。
●ブレーキワイヤー(アウター含む)前後
《入手難易度:低》※ロード用可能。
●シフトワイヤー(アウター含む)前後
《入手難易度:低》※ロード用可能。
●ブレーキレバーブラケットゴム
《入手難易度:中》※未だに売っている。
ダイヤコンペ製(204シリーズあたりかな)
●バーテープ
《入手難易度:低》※ロード用可能。
●リフレクター
《入手難易度:―》 ※なんか部品をあてがう。
==準・必要備品==========
●ヘッドパーツを輪行用に
無くても大丈夫。リテーナー(ベアリング、かつて二セット三度交換)は異常なし。
ちなみにヘッドパーツが輪行用ではなくても輪行は問題なくでき、実際自分はやっていた。ただベアリングの扱いは要注意(当然ながら、曲げると玉っころが飛び出し修繕はほぼ不可)。
《入手難易度:低》※未だに売っている。
●アジャスター付きブレーキレバー
折れることはなさそうなので現有で可。
《入手難易度:低》※未だに売っている。
ダイヤコンペ製(204QC アジャスターは別売り(笑))
●カンチブレーキ本体
84年型デオーレ。洗えば使えそうだ。
《入手難易度:低》※カンチはシクロで需要あるので案外種類豊富。
●電装系
現在の後輪ダイナモが使用できるかテストしていないがバッテリーライト(新)のみにするかどうか。
《入手難易度:―》※なんかをあてがう。
●Wシフトレバー
動かない場合・・・。
《入手難易度:中》※非インデックス仕様。一応未だに売っている。
ダイヤコンペ製(”Silver” W-shift Lever)
==手持ち流用可能備品==========
●ペダル、トゥクリップ&ストラップ
予備品一式あり。21世紀版。
●カンチヤジロベエ(アーチワイヤー・チドリ)
ダイアコンペ製二式所有。
《入手難易度:低》※未だに売っている。
部品はある程度流用可能だし、ツーリング界往年の神企業、ダイヤコンペこと株式会社ヨシガイ様がありますので、ランドナーパーツは結構揃う感謝感謝 m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
21世紀も10年以上経つが、20年前よりランドナー関係の情報や部品入手が容易になったみたい。
(つづく) かな?・?
【ノートン号、本記事執筆時点の姿】 水洗い後、仮組