旅の記憶―ヤビツ峠越え

過去の旅の記録です。
※現在とは状況がかなり違うと思いますので参考にはなりません。

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【計画】輪行利用。秦野からヤビツ峠を越え相模湖に抜ける。
【日時】平成2年11月3日
【コース】輪行、小田急秦野駅(スタート)→ヤビツ峠→扉峠→宮ヶ瀬→JR相模湖駅(ゴール)
【走行距離】約50km

《11月3日》(天候:晴)
朝起きて、今日はサイクリングの予定はなかっのだが思い立ち、輪行袋とカメラ、工具などをフロントバッグに詰め込み出発。
目的地は地元の三鷹駅について今回はヤビツ越えにしようと決めた。かなりいい加減だ。(笑)
小田急線秦野駅にて自転車を組み立てヤビツ峠を攻める。
今回(注:当時で数回目)も意外とあっけなくピーク到着。

『心がゴミの山』!
ゴミを山に捨てるなどもってのほかだ!

学生ワンゲル部時代によくここに下山した。
そしてこのまま北側宮ヶ瀬方面へ下る。

峠を登坂中はかなりの数の車が走っていたが、こちらは静かな山道だ。
途中、名水らしい水場があり飲んでみた。
まあ美味いと言えば美味い。(笑)
ここでは大きなポリタンクを持った人達がワゴン車などでやってきて水を汲んでいた。
ただナンバーを見ると『八王子』だの『所沢』だった。
「地元にも水場はありそうなのに・・・」
と思ったりもした。

ひたすら下る。
途中で少年サイクリスト小僧軍団が手を振りながら登ってきた。
いやはや元気だ。
宮ヶ瀬まで降りてきた。
ダム建設は進んでいるらしく道も昭和59年に訪れたときに比べかなり整備されていた。
きれいな観光地を創るのだろう。

さらに進み相模湖が見えてきた。
出発時間が遅かった上、走っているところが北側山域なので、辺りが薄暗くなってきた。
バッテリーライト(タンケンライト)を灯しながら走る。
そしてゴールのJR相模湖駅18時到着。
帰路につくため、輪行袋に自転車詰め込むが、左膝に異変が・・・。
少し冷えたのか、つりそうになった。危ない危ない。
ここで自転車を担いで帰れないと洒落にならない。
少し休む。
ナントカ膝は大丈夫そうなので改めてホームに入り上り列車が来るのを待った。
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行き当たりばったり旅。たまにやってました。ヤビツはこれ以外にもランドナーで何度も越えてます。
う?ん、この記録時、宮ヶ瀬ダムを造っていたはずだが余記憶がない・・・
いま(2015年)は、このヤビツ北側林道は立派になり、自身ヤビツはトレーニング指標コースと化している……

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