■ルートマップ(分水分岐点→貫井神社(のうち貫井神社近辺のみ))
※注意:あくまで推定ルートです。
より大きな地図で 国分寺村分水 恋ヶ窪分水 貫井村分水 を表示
次の目的地は貫井村分水。
本分水は、恋ヶ窪交差点(A0-3)から連雀通りに沿って進む三筋のうち、最も東寄りに南下していた流路ですが、途中は割愛します。(歩いていません (^_^;) )
遺構などの痕跡が皆無に等しく、完全な街歩きとなってしまうため、一路武蔵小金井付近へ。
(↑)あたりもだいぶ暗くなってきた夕方近く。(A2-1)
(↑)何となく高架工事の中を撮ってみる。インダストリアルでなかなかの趣。www
この先、古地図で確認すると、
(↑)愛宕様の西らしい。
ということで、
(↑)お店(テーラー)の先から真南かな。
(↑)う?む 水路・・・かなぁ
(↑)進むと、雑木林で行き止まり。
(↑)野道を進んでみました。
貫井神社の敷地のようです。雑木林は秋の遮光を浴びて美しい。
(↑)流路はこの先のハケを下って野川に落ちていた模様です。
実はこの先は辿っていません。夕方間近の秋の陽を受けたこの武蔵野の森にて水路旅を終わらせました。
今回は三筋辿って見ましたが、都市化が進み痕跡を見つけるのに非常に苦労しました。
ただ国分寺はやはり “水の街” と言うに相応しい美しい都市づくりをしており、散歩がとても愉しかったです。
?
?(貫井村分水:恋ヶ窪交差点から野川合流点まで全長約3.1km)
【国分寺村分水と二支―完】
(次ぎに、国分寺村分水と “野川用水” についての私論を掲載します)