(砂川分水探訪2)砂川梶野接続水路:辿る編その1

■ルートマップ(上水本町、十小北付近)

※注意:あくまで推定ルートです。

より大きな地図で 砂川梶野間接?続水路(鈴木?新田分水) を表示

砂川分水を辿る旅、今回は小平市から小金井市にかけてのルートをレポートします。
(取材日:2010年7月18日)

例によって上流→下流に向かいます。
起点は小平市上水本町の市立第十小学校北に位置する五日市街道としました。

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梅雨明け直後の酷暑日の朝、(A2-1)地点の五日市街道に立ちます。

レポを書いているのは、早くも木枯らし1号が吹き、台風の去った10月末ですが、いやはや今年の夏は暑かった。
というか暑いを超して痛かった。

今にして思うとこの日、7月18日時点では、夏が異常な酷暑となることは想像できなかった。

ちなみに五日市街道の下りは車列で混んでます。
そういえばこの区間は混むんだよなあ。

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さてと、出発しましょう。

西から延びてきた砂川分水は、五日市街道の地下を潜り、小平十小方向に進みます。

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(↑)開渠されてはいますが水流はありません。

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(↑)(A2-2)流路は十小北側に向かいます。

この先の犬走り路に入ります。

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しかしこの小路、行き止まりでいったん五日市街道に出て迂回。

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(↑)(A2-3)、真夏の日差しを受け、南国の様な雰囲気。

この区間に水路と生活の跡を見ることができました。

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(↑)水路に沿って建つ家には専用の橋があります。

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(↑)橋の横には“洗い場”の跡がそのまま残っています。
(プライバシーに配慮しつつ撮影させて頂きました)

足利の田舎を思い出します。

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(↑)(A2-4)水路を渡る橋。

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(↑)水路際には和棕櫚が生え夏を演出しています。

【辿る編 その2へつづく・・・】(昔ながらの水路がある風景)

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