(砂川分水探訪1)梶野新田分水:辿る編その2

■ルートマップ(小金井橋→緑町三丁目)

※注意:あくまで推定ルートです。

より大きな地図で 梶野新田分水 を表示

小金井街道を突っ切り、水路はさらに東へ直進します。

そして、小粋な橋を発見。

p1100585

(↑)(B1-4-1)地点。見る限り完全に人犬猫用(チャリもOK)。
上部は金属板となっていて強度的に問題なし。

しかしこの橋、下を見てみるとかつての様子が判ります。

p1100586

「お、木製の丸太が積んであるぞい」
コーフンします?(笑)

生活道の中の水路と橋。
用水路本来として機能していた頃の様子を垣間見ます。

p1100588

p1100589

(↑)橋の上から上流方向(上)と下流方向(下)

この地区には同様な橋が複数ある模様。

p1100809

(↑)(B1-4-2)地点。
奥に和棕櫚(ワシュロ)がそびえ、夏を彩っています。
ちなみに小平?小金井の砂川分水沿いには和棕櫚が多く植えられています。

水辺の小路があるので入ります。

p1100807

(↑)ひっそりとそして涼しげに道行く人を見守ってくれています。

p1100803

p1100801

(↑)そしてまたまた人犬猫用橋。(B1-4-3)
今度は石橋。

p1100804

(↑)橋の上から下流方向。
何故か橋の上に立つとカメラを構えてしまう・・・

この先、3回のカーブを経て、流路は南下します。

p1100812

p1100814

(↑)1回目のカーブを経た(B1-4-4)地点。
先に2回目のカーブが見えます。

南下するための3回目のカーブ位置に稲荷様がいます。

p1100817

(↑)開運稲荷様だそうです。(B1-4-5)
お稲荷様のすぐ横が水路です。

p1100816

(↑)お稲荷様はかわいらしい(失礼ながらも)です。

この後、流路は住宅の間を通り抜け、再び東に向い(B1-4-6)に出ます。

【辿る編 その3へつづく・・・】(開渠された水路はまだまだ続きます)

このエントリーをはてなブックマークに追加

投稿日

カテゴリー:

,

投稿者:

タグ:

─ imakenpress SNS ─