振り返る3月第2週(1日〜):「老」と「雪」

ブログの(ほぼ)「週報」タイトルを変えます。
何せ、ふだんの自転車生活が最近少なくなったのと「日記形式」も飽きたから。(笑)

早くも今年は3月。そして1日が土曜しかないので2日の日曜からが「第2週」。

そんな1週間を振り返って感じたことなどを今後はエッセイ風にしていく次第でやんす(自己満&ポエマーwww)。
もちろんチャリネタも時折書いていこう。


ジジイ近影

齢還暦手前になると「老」を感じる。
伸ばした髭は白くなり、部分ながらも入れ歯を補綴(ほてつ)した。

また何より、駅などの階段昇りでは息切れし、後続で昇段してくる若い人たちに抜かれる。
もちろんロードバイクで走っていても、後ろから迫ってくるレーサー風の引き締まった体型の方々にホイっと追い越され、彼・彼女らは瞬間視線はるか先へ——

別に良いんです。
今の自分は「老を積極的に愉しむ」ことをしているんです(開き直りとも言う)。

そして重要なのは物事に腹を立てない怒らない。これマジで重要。
“キレる老人” が問題となっているがキレても得になることなどない。
日常の事で不条理なことを被らされてもそれを受け止め柔軟に対処する。ダテに歳取ってないって。過去データから導ける対抗策は経験その他で算段できる。

穏やかに残り人生を愉しもうと思う今日この頃なんです。ヘルマン・ヘッセの「庭仕事の愉しみ」の世界ですよ。

 

さて、話変わってこの週は「雪」が3回も降った。弥生はもう春なんじゃないの?(笑)
日曜時点ではそれこそ春本番な暖かさ。薄着で地元周辺の入間川をグルッとウォーキングできた。

上の二枚、新豊水橋より観覧する奥多摩秩父方面の眺望。望遠と広角の両モードで見比べ。

だけど明けて月曜はえらく寒く午後から雪予報…

で、降った。積もりはしなかったけどうっすら白くなった。

火曜の昼に奥多摩方面を観ると雪山だった。登山にはアイゼンが必要ですよ。

その火曜(仕事場には行かず用事あって清瀬に行っていた)、再び夜に降雪となった。

上の写真は降雪後の水曜朝、早朝時点で小雨になっていたが、こういう小径が凍結していて歩きにくい。

西武池袋線は夜の降雪時は倒竹で秩父線が運休していたが始発時には正常運転だった。

雪は水曜昼には完全に溶けていたので木曜金曜とウチの方の山に近い丘陵地帯でも凍結等皆無。

峠の方はまだまだ着雪しているだろうが、金曜はふつうにチャリ通できるレベルだった。

しかし1日中北西風が強く、東の東京方面に行く往路は追い風でラクチンだったけれど、帰路は地獄の向かい風トレーニングとなってしまった。

そして週末の土曜、入間基地でC-1輸送機の「フェニックス」特別塗装お披露目の基地開放日だったのだが、午後から今週三回目の雪予報で実際にまた降った。

観に行きたがった雪というか寒さに負けてやめる。とほほ。

いやはや「歳」じゃのぉ。

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