3月17日日曜、その前日16日15時に交通開放された奥多摩にある「梅ヶ谷(うめがた)トンネル」の偵察にロードで行ってきた。位置的には自宅の隣市なので程々に近い。
青梅市梅郷と日の出町大久野を結ぶローカルトンネルだが、完成は地域にとって朗報。
これまでの大久野地区に通じる自動車の走れる交通路は五日市方面から繋がる1本道(都道184号。北側は梅野木峠を越え青梅方面へ行けるが車両通行不能)しかなく、台風等災害時に孤立してしまう場合があり(実際2019年台風19号災害で孤立した)地区待望のトンネル開通となった。
青梅側から現地へ行った。
吉野街道の「梅ヶ谷峠入口」より都道238号(大久野青梅線)を峠方面へ1キロほど登ったところがトンネル開口部。
↑ この先にトンネルがある案内標識
↑ 青梅側開口部から大久野青梅線方向
↑ 青梅側開口部
なお自転車は車道走行不可なので歩道を走る(後方から車両が来る心配ないので快適)。
↑ トンネル内部はさすがにきれい
↑ 中間に市町境の案内がある
全長は1,333メートルあるのでけっこう長く、青梅側からはほぼ登坂。
↑ 日の出側開口部
↑ 日の出側開口部から都道184号(奥多摩あきる野線)方向
トンネルを抜けた都道184号には、自分がかつて出場していた「東京ヒルクライムHINODEステージ」の集合場所「ひので 肝要の里」があり今の自宅からだと20キロだった。
いや〜懐かしい。
当時は前に住んでいたから自走で来て片道40キロでレース(ヒルクライム8キロ)よりしんどかったっけ。
なんかレースにまた出たくなった。(笑)