ガーミンウォッチVenu 3とブライトンサイコンRider S500に関する各種テスト、バッテリー持ちやその他の件を検証。
Venu 3の「おはよう!」から始まる1日。アレ天気?(笑)
10月第2週は通勤走が水曜と金曜の2回、151.02キロ走れた。今季、夏が暑すぎて「秋は来ないかも」なんて思ったけどちゃんと涼しくなった。また秋雨が少なく感じる。
いろいろと今回買いそろえた機材の件を書いていてつくずくTSSやTSBから導ける「身体ダメージ」よりガーミンウォッチで計測される「ストレスレベル」と「Body Battery」それに「リカバリータイム」の方がガチで自転車練習しない非レーサーには参考になりますね。
しかし11日水曜の自転車通勤(走行距離76.52キロ。先述のテスト走)を終え、その翌朝時点の「リカバリータイム」をみると61時間。マジか…長すぎるだろう。TSSが正確ではないので参考程度の推定値だが同時点のTSBは−21。
よって木曜は自転車に乗らないで電車通勤。そしてこの「リカバリータイム」を信じるならば2日半は休まないとならないのだが、金曜ガーミンアラートを無視して自転車通勤してみた。
体感的身体ダメージは “まぁまぁの疲れ” 程度。よっしゃ走ったっる。
さて本編。(笑)
VENU 3のバッテリー持ち
カタログスペックだと『スマートウォッチモードで約14日間』とえらくロングライフ。ではアクティビティ後どの程度減るか?
バイクアクティビティ作動経過時間1時間50分、スピードセンサーとパワーセンサー、Di2を同期で消費10%。フレッシュなリチウムイオンではあるけれども、さすが持ちますね。なおBluetoothはオンの状態。
bryton Rider S500の電池持ち
金曜日、往復74.50キロの通勤を終え帰宅後にチェック。初期充電100%後、5ライド8時間35分作動させた状態(+各種設定の時間)。こちらもBluetoothオン状態。
残量58%とこちらもロングライフですね。
設定とかせず連続作動だともっと持つと思う。自分の使い方だと370キロ(通勤だと5往復)ほど走れそう。
しかし機材のバッテリーは持っても自分の身体バッテリーはダメージ喰らってるらしい。(苦笑)
「リカバリータイム」が88時間に増えちゃった。(笑)でもまだ近場の峠ぐらい越えられそうな体力はある(と思う)。
S500のパワーメーター校正方法
これはマニュアルには書かれていないので当初やり方が判らず「出来ない」と思い込んでいたが「ちゃんと出来た」。
メーカー独自性のかなり強いオワコン鬼っ子(笑)Vector 2でもやれた。ただ電池交換時などの時に行う “ペダルアングル設定” はガーミン端末がないと無理かもしれない。
校正はペアリング済みのセンサーを選択する(【設定】→【マイセンサー】)。
パワメを選択すると【補正】項目がありそれが「校正」。
校正はあっという間。たぶんちゃんとキャリブレーション出来たのでしょう。
保存をして終わり。
さいごにもう一つ。Venu 3は「お昼寝」も測れる。
データは「睡眠」ではなく「Body Battery」で見る。
おっと、上記は仕事時間中のうたた寝。コイツまでちゃんと取れちゃったゾイ。(爆)