MacBook Pro 2012死せず

サーバーやらWordPressやらのアップデートを10年ぶりにやっているので、その関連(か?w)のコンピュータネタでも。

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このブログでちょど10年前にMacでWindows 8 ?Boot Camp導入記という記事をかいているが、その被験マシンは2012年9月に購入した「MacBook Pro: 13-inchi, Mid 2012」。


2013年11月、撮影はiPhone 5(こいつもまた懐かしい)

出荷時のインストール済みOSがMac OS X Lion(10.7)で最終的にmacOS Catalina(10.15.7)まで上がった2022年7月にOSアプデサービスが終了した。

10年使って、さすがにHDDからの起動には時間がかかり(安定するまで10分ぐらい)、主要アプリも徐々にOS Xのサポートが打ち切られ文鎮オブジェとしての余生を送るかに見られていたMid 2012だったけど、

「ん?まてよBoot CampでWindows 10ならまだまだ行けるじゃん」

って思い、去る1月にSSDに換装した。

この世代のMacBook Proはユーザーレベルでの分解や内蔵機器増設が容易で嬉しい。

元のHDDはデータバックアップ済みだったのでSSDはまっさらのCatalina環境を作り上げ、前のHDDで使っていたBoot Camp winのライセンスコードでWindows 10をインストし、その後半年間仕事用Windowsマシンとして申し分のない速度で動いている。

しかしですね。どうにも本体のトラックパッドを見るに、

「むむ、これってもしやバッテリーが膨張しているんじゃね」

って思ったんですな。

中央が浮いている。また、先にSSDに交換したときもMacBook裏ぶたのネジの締まりが悪かった。

と言うことでバッテリー交換。

アキバのオールドMacも扱うリア店で購入。

純正も売ってはいたがサードパーティー(TP)のにした。安かったので。(あっ、捨てるとき難儀するかも??)

サクッと古いのを外す。やはりMid 2012は名器かもしれん。

確かに膨らんでいる(この程度だと “重症” ではない)。

新旧比較すると良く判る。

↑ 左新(TP)、右旧(純正)

↑旧(純正)

↑新(TP)

交換後マシンの動作確認をしたが、全く問題はなかった。

トラックパッドもOK。

ちなみに古い純正バッテリーはヨドバシカメラに持ち込み引き取ってもらった(¥0)。多少の膨張はOKみたい(ビックカメラはダメらしい)。

これでwin10のサポート終了の2025年10月14日まで戦えるはず。

マ・クベがサイド3に運んだ鉱物資源より多いぞ。wwww

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