7月第4週、17日の「海の日」を含む三連休はひじょうに危険な気温。
ツーリングに出る気力もなく、自宅のイナカマンションでバイク用具の冬物メンテナンスとシューズ洗いに勤しんだ。
使用洗剤はワイドハイターPRO。これ汚れスゲー落ちます。
モンベルの冬アウターは6シーズンぐらい着てるが、まだまだイケそう。
シューズ、夏はすぐに臭くなってしまう。こまめに洗いたいけど、ついついおっくうになってしまう。
休み明けも猛烈な気温と天候不安定な日々が続き、木曜まで通勤は電車。
↑ 20日木曜の朝と夜。
そして21日金曜、ネットで雨予報を見ると夕方は100%だったが、NHKだと終日曇り。
上ネット、下NHK。違いすぎるじゃねぇか
気温もいくらか落ち着いているし「これ行けるじゃん?」ってことで自転車通勤へ。しかしこれがヤバかった…
朝はるんるん(でもない。やはり蒸し暑い)。(笑)
7時台の朝からばーーーっと仕事やって、17:30帰宅準備。
ぐっ… 来るか?? いや雲滅するな。って判断で帰路につく。念のため最短35キロコースを選択。
青梅街道、都内走行時ではまだ雨の気配は感じなかった。
18:30、自宅にいるオクサンからラインで「土砂降りきたーっ」との連絡を受け取る(GARMINウォッチで見る)。
県境を越えたあたりでパラパラ雨が…
六大天付近では、向かうべくバイパス先(北西)の空を見るに黄金色で「うん家の方はさっき土砂降りだったらしいが、今は晴れてるな」と判断(誤算だったが…)。
しかしこの時点で…
もはやアウトレベル。
案の定、小手指付近から土砂降りエリア突入。ぐはっ、無理ゲー…
19:00、自宅のイナカマンションにトウチャコ。ひでぇ状態だが気温が高く体温維持できたのは幸い。
オレが見た黄金色の空はなんだったのか????
身体とは逆にマシンの方は、グラベルキング32C(SS)とGRX系ディスクが良好で、加治丘陵の急坂下りは不安なく走れた。
雨も豪雨だったので、汚れは軽微で雨後メンテは楽だった。
いやはや、毎年この時季の自転車通勤は雨の洗礼を浴びるけど、こっちへ引っ越して初の土砂降りライドだった。
そして翌土曜に関東は梅雨明け、再び超高温の日々が続くそう(今年はスーパーエルニーニョらしいな)で自転車にはあまり乗れなさそう。