■ルートマップ(三鷹陸橋→玉川上水橋梁の手前)
※注意:あくまで推定ルートです。
より大きな地図で 中島飛行機支線と浄水場支線 を表示
久々の地域散歩♪
梅雨の合間ということで、不快指数メチャ高いなか行ってきました。
実のところ、この廃線跡は家から近く、何回も訪れているのですが、改めて廃線ツアーしてみました。
起点は三鷹駅西方にある『三鷹電車庫跨線橋(みたかでんしゃここせんきょう)』。(A-1)
通称“三鷹陸橋”と呼ばれる線路をまたぐ古い橋(昭和4年建造)は、かの太宰治も好きだったというビューポイントです。
中央線上り方向に向かって右側を西進むと陸橋が見えてきます。
もちろん橋に登ってみます。
上2枚は西方向を見た写真で、三鷹電車庫が良く見えます。
中央線、三鷹―立川間の高架工事が始まって久しいですが、この辺りは地上を走ります。
ちなみにこの陸橋、ちびっ子ギャラリーがとても多いです。私も小四のとき初めて撮った『鉄道写真』はこの陸橋からでした。あの時はハーフサイズフィルムのペンタックスpenを使ってました。懐かしいなあ。
三鷹電車庫を陸橋を降り、西に少し行ったところから見た写真が(↓)です。
(↑)金網越しに写真を撮れます。(たぶんOK(笑))
では、ロクサン形に乗った気持ちでしゅっぱ?っつ。(なんか古い言い方)
(↑)(A-2)堀合児童公園。
この辺りが本線との分岐点です。
公園を進みますと、廃線跡が現れてそこは遊歩道になっています。
(↑)ヲヲ、水路・・いやいや軌道跡です。
上の写真だと左カーブのようですが、実際にはこの辺りは右R=250の急カーブで、鉄路は北へ大きく曲がります。
(↑)(A-3)
遊歩道を北に進みます。
散策路としても気持ちよく楽しい道です。
この先に鉄道施設を流用したようなものが遊歩道にありました。
(↑)井戸。しかしこれは鉄道施設ではないな?
(↑)上の二枚、何となく枕木から流用したような・・・
どうでしょうか?? うまく写真で表現できませんでしたが・・・
この先もう少し行くと玉川上水にぶつかります。
【辿る編 その2へつづく・・・】(正真正銘の鉄路だった証が!!)