27日日曜、2週間前から成城のISOYAさんに入院していたVITUS号が無事退院。
前後ディスクブレーキのオイル交換、同パッド交換、RDメカのケーブル交換をして頂いた。ブレーキブラケットカバーも交換してもらおう予定だったが、メーカー在庫がなくこちらは諦めた。
上記機材全て一世代前の機械式SRAMコンポ(Rival 1)だが、ブリーディングはオイルがDOT5.1(劇薬!)なので自宅でやりたくないし、RDのケーブルはシマノのそれより面倒だし、ブレーキパッド交換も同じく面倒。よってショップ任せな自分。
フロントはフラットだがリアは何故かポストマウントのVITUSくん
なおこのコロナ禍で自転車部品の流通が(未だに)滞っており、特にSRAMの古いヤツは入手も難しいとのこと。いやはや、機械式だってまだまだ現役だじょ〜〜。メーカー(問屋さん)になかったブラケットカバーはネットで入手するかな。
そしてマシンを引き取ってぷらぷらと桜見ポタして帰宅。
ニュースでは「東京満開」って言っていたけど、自分が見た範囲(世田谷周辺)だと「う〜ん、八分?」程度だった。
“桜見物” とともに、昨年貫通した “桜木トンネル” も見て(くぐって)きた。桜繋がりね。(笑)
工期間をリアルタイムで知っている身からすると、やっとこ完成したって感じ。
自転車は車道走行不可で側道の方を通る。
さて新SPDシューズの話。
先のブログ記事で新調したシマノXC3(SH-XC300:43ワイド)の「初履き〜」って書いたが、その直後にVITUS号退院の報を受け、改めてこの日が「初履き」となった。
サイズはこれまで履いてきたサイクリングシューズ同様の43だが、初めてのワイド。
サイズ感的に余裕がかなりあって、遊びが多い感じとなったが、それで良いのです。痛い痛い小指圧迫が消えた。
そして一つのBOAダイヤルだけでフィッティング。これいいわ。楽チン。
ショップに行くのに、このシューズで4キロほど歩いたみたが、圧迫感はなかった(まだまだ馴染んでないので硬いけど)。ただしウォーキングシューズのような軽快な歩行感はない(ソール強度5ながらそれなりに硬い)。
乗車してのペダリングは余裕がある分、靴の中で足の「逃げ」が生じパワーロスになってしまう。これはしょうがないですな。
歩けてペダリングできて全て良しなサイクリングシューズなど(コンセプトが真逆)存在しないので、グラベルライドに焦点を当てるならばこのXC3はあんばい加減がちょうど良いと思う。
【追伸】4/3
その後インソールはXC3付属のペラペラのものから他の(ちょっとだけいいシマノインソール)に変更した。
↑左ペアがXC3付属品。右ペアが変更後のインソール。