グラベルマシンVITUS ENERGIE CR号に履かせていたGRAVELKING SK 35Cが消耗劣化したので、新たに同じブランドシリーズ “グラベルキング” のGRAVELKING SS 32Cを装着した。つまるところタイプをSKからSSへ、サイズを35Cから32Cに変えた。
SS 32Cのチョイスは、VITUS号の用途がグラベル走行メインではなく、フィールドへのアプローチを含め舗装路走行の方が圧倒的に多いことがその理由。
もう一つは、グラベルキングの元となったパナレーサーツアラーから使っている同シリーズ長年のファンというミーハー的ゆえんも多々あり。(笑)
そしてグラキン無印とSK、両方のいいとこ取りしたセンタースリックがどんな味なのかも試してみたかった。
で、早速インプレ!…
と言いたいところだが、仕事が忙しくナケナシの日曜休日もやることが多くて長く走る時間が取れず、初回の試し履きは5キロほど転がしただけ。
そんな距離ながらも、舗装路での走りの良さを感じた(空気圧は前後4.0bar)。漕ぎ出しはSK 35Cと比べぜんぜん違った。いや〜軽い軽い。
グラベルもちょこっと走ってみたが32Cという幅だからシクロクロス感ハンパない(なんじゃそりゃw)。
短い登坂もしてみた(けっこう濃い5キロだな(笑))が、25Cロードには遠く及ばないものの案外楽に登れた。
グラキンでよく言われている「もちもち」「もっさり」はSS 32Cでは特に感じなかった。
アメサイドカラーとしたがこれもなかなか映える(個人の好みにもよるだろうが)
なお長めの舗装路ダウンヒルとダートはこの5キロに含まれていないのでいたって不明。想像だけど下りの安定度は35Cの方がそりゃあるでしょうし、ダートも砕石バリバリの道はSSは向いていないのは間違いない(乗り心地も悪いでしょう)。
やはり「メイン舗装路なれどちょっとしたグラベルOK」的ってところだろうか。
うーん、インプレ未満…(苦笑)