二子玉川と等々力の間の多摩川左岸、そこに百獣の王ライオンが鎮座していると知り、仕事前彼に会いに行った。
河川敷グラベル道の横、ブッシュの先にある広場に彼は確かに居た。
その名も「孤独なライオン」。
広場に何故かライオンくんだけポツンと。誰が設置したのか? 仲間は他に居たのか?
とにかく謎だらけの彼だが、ちゃんとGoogleマップにも載っている(→ココ)。それもまた謎。
多摩川左岸グラベルはしょっちゅう走っているエリアなれど、ライオンくんを見るのは初めて。
孤独ではあるが、風雨に耐え台風で水没しても多摩川を守護する王。
背中も哀愁がある。
なんだかこの不思議な空間にてしばし悠久の時を過ごした。
ではまた。