チェーンとプーリー 異音

異音撲滅委員会招集。w

「スラムだからな…」

と無視していたVITUS号の異音。やはり気になるので詰めてみて、結果的に異音は解消された。

発進時に力込むと、リアメカ付近からカツンとした異音とともに衝撃があった(走行上の支障はなし)。
奏でていた原因は特定できていて、チェーンとプーリー絡み合い、引っかかりが音源。

駆動系の構成機材は、

チェーン:シマノCN-HG601-11s、スプロケット:シマノCS-HG700
リアディレイラー:SRAM Rival 1 Type 3.0 Long Cage
クランクアーム:FC-6800
チェーンリング:Wolf Tooth

と、スラム・シマノ連合軍だが、異音はSRAMチェーン(PCX1)&スプロケ(PG-1130 11-32t)でも同様出ていた。

そして解決策は、

“Bアジャスト(Bテンション)ボルトを調整しクリアランスを大きく広げた”

で上手くいった。

特にトップ側3枚が顕著で、1周回中1歯にて交差音があった。以下が異音解消時のクリアランス。

<トップ側>

<ロー側>

SRAMの公式マニュアルによるとプーリー・ロー歯間が15mmとのことだが、チェーンがプーリーに引っかからなくなるまで広げたクリアランスは22mmほどとなった。
全段で確認したところ、詰まりなくほぼストレートにチェーンが駆動し、懸念された変速ムラも出ず、近所を10キロほど実走してみたが問題はなかった。

と言うことで今回も異音解決。ホッと一息。さて次の異音はなんだ!?w

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