手短猿はコレ。オフセット0なシートポスト

青少年総動員令がかかる、ちょっとアレなナントカ運動翌日の10月2日。

“洗車した翌日は雨”

という故事があるが、自転車だって同じで自分がチャリを洗った直後ライドは雨ライドとなる。もはやデフォルト。そして今日も関東の天気は怪しい…

朝走は街道練。川崎・府中街道を西から東で途中5分間走。

10/2(5分間走):2.98km
5’18 AV33.8km/h AV221W(3.70W/kg) Cadence AV81rpm

街道練はだいたい130ワット付近で流すのみ。

10/2(朝走):32.77km 80.0TSS 615kJ

低出力で流しただけだったから、スコアも90未満にて終了。

また今日は、PRO Vibe(7Sじゃない新しいヤツのアルミタイプ)のオフセット0シートポストを着け、試走した。

コイツは、いま来シーズン用に導入を予定しているフレームのために用意してある機材だが、具合をみるためにもテストしたかった。

自分は “手短猿” で腕が身長(1677mm)比短く(腕長:640mm)脚が少し長い(股下:793mm)アンバランス体型なので、ポジションはリーチでいつも苦労する。


これまでのオフセット20mmにSpecialized Power Expertサドル
ヤグラ固定位置が後方過ぎてよろしくない

サドル高を考慮すると、どうしてもトップチューブ長は長くなり、サドル後退値やステム長、ハンドルリーチでの調整を余儀なくされるが、やはりどんなフレームでもサドルは前気味セッティングを余儀なくされてしまうので、ヤグラセンター位置がサドルレール後方となり、調整幅が狭くなってしまう。

そのための導入だったが、オフセット0シートポストでジャストセンター。調整幅も広がった。

なお硬めなPRO Vibeシリーズは、ステムやハンドル同様ポストもやはり硬い。いままでのボントレガー20mmオフセットがカーボンだったので、アルミVibeだとなおさらそう(ケツで突き上げが)感じる。

JIS 1級定規で計測し装着はしたが、ポン付けだったからポジションはいまいち。夜走時、あと2mmサドルを下げよう。