7月に入って、ここ関東平野南部では梅雨明け前ながらもほとんど雨が降っていない。
ただし天候は不安定で連日連夜、高温かつ高湿度。よって、雨は無くとも水蒸気たっぷりの雲がひしめき、快晴とはならない。
こういう気象条件下は、熱中症リスクがひじょうに高く、自分は激しいトレーニングを控えている。ホビーレベルで体調が悪くなるまで追い込む必要はない。
走り込むなら早朝とか夜が(まだ)望ましいが、寝不足状態ではさらに危険度は増すし、例えば夜走って直ぐに寝るケースだと、経験上、就眠時に心臓への負担が増し(スポーツ心臓―心臓肥大化、低脈拍が影響か)、最悪、心筋梗塞など突然死のリスクが高まるように思える。ただこれはあくまで個人的主観だから医学的根拠が無いことは注記しておく。
7/11(火)の朝走:1:07’51/61.5TSS(夜走は46’41/48.4TSS)
だから運動時は水分と塩分、エネルギー補給量は他の季節より自分は多くしている。もともと夏場は食欲が落ちるのだが、運動するなら無理にでも食べなくてはならない。
7/12(水)の朝:1:02’34/61.8TSS(夜走は昨日くらいを予定)
そして、トレーニング量の目安としているのはやはりTSSのスコア値が判りやすく、熱中症リスクがひじょうに高いレベルの日(気温が体温以上とか湿度80%以上など)は1日=100?100TSSで抑え、疲労も溜めないようにしている。もっとも、TSSとて絶対値ではないから、不調と思うときには無理をしないのがいちばんですな。