日曜日、前日に引き続き週末に北関東で開催されるヒルクライムレース(某ヒル)に備えたマシンのパーツ洗浄&メンテ。この日は「ももこ」(♀ワン)に “早く” に起こされる。つか、まだ3時半じゃねぇーか!
まぁ某ヒルのスタート地点に宿泊地から向かう予定時刻が4時で、当日の起床時間は逆算するとまさにこの3時から半頃なので実戦を想定した起床練習にはなった。(笑)
で、洗面して、ぼーーっとして、ちょうど、アノ “休戦中” 半島北側にあるらしい軍事独裁国家(国家か?)からミサイル発射の臨時ニュースが流れている頃、輪行手順見直し。久々だし。
その後、CAYOさんのチェーンや変速機など駆動系を洗浄(油洗)洗車と通勤用マシンTrek2.3のメンテナンスをし、午後、決戦用「パナレーサーRACE L EVO3(23C)」のタイヤ慣らし走行。
場所は、いつもの機材テストコース調布飛行場近辺周回を1時間。
新品タイヤに塗されている、劣化防止剤(白粉)を剥くため亀さん走り。ここは国分寺崖線の緩斜面の登り降りと滑走路側道の直線路がセットされ交通量も多くないので機材テストにはもってこい。
さいしょのうちは、白粉が小石とかをパチパチ弾いてもっちりしたが、だんだんと「L」タイプらしい伸びしろがある軽さが実感できた。懐かしい感覚。
自分は、前バージョンEVO2の「L」と「A」を2年ほど前まで常用していたが、交換頻度の高さから使うのをやめていた。このEVO3、メーカーが言うには “耐貫通パンク素材が「PT Belt」から「ProTite Belt」へと性能アップし…” 。結果どの程度強化改良されたかだが、普段履き予定はないのであまり気にはならない。1時間トラブルなく舗装路の登坂でもがくための下駄であれば良い。
前バージョンでもそうだったが、実はこのRACE L、自分的感覚では登坂路もさることながら直線路でも向いていると思う。伸びしろの良さから低出力もしくは慣性走行ですーっと前に出る。結果脚が溜められより増速できる。他の外国メーカーの軽量WOタイヤ(GP SuperSonicなど)と比べると、実戦向きだとは思わないが、コスパは良く費用対効果は大きい。自分のレベルではこれで良い。
今回のテスト走行で白粉はだいぶ剥けたが、まだ時間があるからもう少し慣らし走行させたい。
明けて今日の15日月曜、朝から小雨でCAYOさんは出さず、日曜にメンテしておいた2.3で事務所までトレーニング未満走行。
15日月曜朝通勤走:距離ベース18.41キロ。(パワーメーター未装着)