アルミロード Trek 2.3メンテナンス


Trek 2.3…この名前の由来は、聞かないで欲しい……

 

雨勝ちな土日オフ。すっかりパーツ取り用の予備機と化してしまっているTrek 2.3(2012年式)。
これを改修メンテした。もちろんパーツは全て手持ちを流用しお金はかけない(これポイント)。


Before(2015.3) > After(2016.8)

タフなアルミロードのこのマシン、実によく走った。
自宅と事務所の往復以外にも、仕事の制作物を担いで23区(全区)を駆け回った。震災直後くらいまでは定期的に荷物をお客さんの所まで運んでいて(受取もあり)、業務完了し回送時はほぼ決まってサイクリング(おいおい…(^_^;))していた。


2012年3月

このTrekは、そんな使われ方マシンの2台目だった(1台目はKonaJake改号)
最近はめっぽう乗る機会も減ったし、原稿を運ぶ都合(ザックを背負う)もあり、アップライド気味に設定していたから、ちょっくらレーサーっぽくしちまうか的ノリで、久々メンテナンスしてみた。

 

という事で何はともあれフロントフォークのコラムカット(いきなりかよ!?)。23mm切除。


カット作業の図(Photo by 奥サン)www

スターファングルナットを押し下げた後、オーソドックスにノコギリで切ったが、やり方(教科書的かつ標準的)は割愛。プロじゃないから安易にお見せはできない。ちなみに2.3、フォーク部はカーボンだけどコラムはアルミパイプ。


外装ケーブルは扱いやすい

ステムは純正ボントレガーからシマノPROに変更。ハンドルは純正品をつい最近Focus CAYO用に転用したので、10年物のKona製400mmアナトミックを装着し、バーテープは使い古したものを巻き直した。


オーソドックスなねじ切りホローテックBBなのも音鳴りなくメンテ性良好

前後変速系は10速5700(105)のままながら、クランクセットは標準のR600(105のサブセット版、50x34T)から6800(52x36T)に変更(あっ、それって11速用…シマノ非推奨(汗))。

アウター径が代わる(大型化する)ことでFDを2mm上にシフト。チェーンのリンク数は変更せず。

 

話は端折って。(作業時間は5時間経過(笑))
組み上がり〜。


シートポストはKona流用でサドルもサードパーティ製

ホイールセットはZONDA & グラベルキング26Cとし、GT CX-1と共用化させた。
さいごに試走と洗車、ポジション出しを行い完了。(作業時間、さらに1時間(爆))

 

さて、本格的な走行は週明けっすかね。えっまた台風ですって!?

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