天国で暮らす先代ネコ 「みぃこ」♀(1989??2010)。
もともと彼女用に設置していた軌道エレベータネコタワーが10年間経ち老朽化した。
実は経年劣化ではなく、「みぃこ」後輩の若武者男子「ぽんぽん」と「シュリ」の遊び方が過激なのが主因。
「シュリ」と「ぽんぽん」。男子2名(匹)。
という事でネコタワー2号棟を建設することに決定。タワー選定は、家族会議にて吟味を重ねた結果「キャットタワー/QQ80071」という製品に決定。
以下はその写真レポートです。
ただですね、特定製品の紹介とか誹謗になる可能性もあるから、写真中心で文章は最小限にとどめます。
下のペラペラ取説が付属していて、それをそれを見ながら組み立てる。
しかしこれが難解を極め、この順番だと組み立てるのは「ほぼ」不可能。また工具もできれば付属品以外のしっかりとした六角レンチやペンチ、踏み台があるとなお良い。
さらに自分が思うに、明らかに同じ部品が二つ入っていた。
本来は 「D」と「E」という同じ長さではあるものの種類の違う天板があるはずなのだが、どう見ても「D」が二枚だった(工夫すれば使える。また買った店は「未開封」なら返品可能だった>オイオイあけちゃうって)。
取説だと上部構造物を造り、土台に連結させるようなことを書いてあるが、かなりの重量物と化す上部ユニットを土台に連結さすことは不可能。なので下から上に組み立てた(自分は途中で気が付いた……)。
組み立ての難易度そのものは低いが、大の男でも1人で組み立てるのは大変なので家族(など)の手は借りましょう。
ようやっと中間地点まで完成。
なんかこれでもネコは遊べそうだ。なんて思っていたら案の定…
まだだっつーの。
さらに天空へ!
この支柱、ささくれだらけなので持つと手などに突き刺さって痛い。ネコは痛くないのかな。
この天板は設計段階のパーツと違うと思う。ただし組み付け可能だった。
だから、まだだっつーの。
ペンチはあった方がいい。もちろんトルクレンチまでは必要ないけど…ww
雑なイラストで書かれた取説は難解を極め独自解析は必須。
最上部の建設に着手。
ここで問題発生。
天井固定具がわが家のサイズでは、うまく挿入できず……
つまりキャットタワーのサイズの方が高かった。これはカタログスペックでは判らなかった。
書くのは難しいのだが、ストッパーのアジャスタのキャパシティが短くどう組み立てても(タワーを斜めにするなど)床―天上にタワーが入らない(あと2センチアジャスタが動けば入る)。
仕方がないからストッパーを改造工作した。
構造として、ストッパーに布袋を被せそれが天上との接点になるのだが(傷つけ防止と思われる)、これがくせ者で内部に厚みがありそれが邪魔をする。なので布袋を破き器具むき出しとした。
成功。
強度と安全性能の最終チェック。故意に力を加え倒壊しないかテスト。
最後に、使わないであろうが、チビっこい階段を設置。
でけたっす!
私、全体チェック。
すると……
「シュリ」もチェック。結構厳しい基準やら注文がある。(苦笑)
【完成写真】
取説みて組み立て手順変更などの時間入れて、完成まで2時間くらい。
ナカナカ良いですネ。(by ぽんぽん)