おっさんライダー疲労との闘い

ほぼ五十路の自分。
最近の身体の衰えは日に日に感じ取れる。
生来、虚弱体質ではあるのだが、身体的に負荷をかけるとき、以前なら難なくできたことが今は無理な事多し。

そして最大の悩みは、運動後の疲労回機能の衰え。
疲れが翌朝に残ることしばしばで、ひどいときは目眩を伴う。

主だっての運動は、ほぼロードバイクオンリー。
不定で走るオフ日を除くいつもの平日、だいたいの走行アベレージ距離は45キロ/日、もちろん天候や体調次第で可変させる。
また、仕事関係で都内を日中走る時は+20キロ前後となる。

若い方や走り込む人の足下には遠く及ばない量でも、わたしの身体には乳酸が溜まり疲労蓄積される。
身体の疲弊は、やがて内臓の弱まりやケガの原因(注意力低下や筋肉・関節等の疲労蓄積→故障)にもなるので、ほどよく休息(日)を取る。

・・・
など判った風なのだが加齢現象だろうか疲労は溜まりやすいのだわ。う〜む。
で、策は、

「食べてアップ&リカバリー」

もともと胃腸はかなり弱く、山に登っていた学生時代、夏山など長期入山中でいちばんの苦手は食事だった。
いまも食は極めて細い(CoCo壱番屋の標準ご飯量300グラムなど絶対食べきれない。外食はしないけど(笑))が、バランス良く回数を多くしている。
以下が運動する朝におけるアップ&リカバリー食の例(がんばって食べる)。なお2年前のパターンとはかなり大幅に変更した。

朝食(3回に分ける)
(起床後)バナナ:1本/高カカオチョコ:1きれ/ヨーグルト:大さじスプーン2杯/麦芽ドリンク:300CC
—その後、自重筋トレと動的ストレッチ
(運動前)味付けなし小切餅:3個、もしくは200CCのミルクで煮たオートミール:35グラム
—その後、ライド(補給食30分でキャラメル1個。1時間なら2個と消耗具合に応じ調整)
(運動後)ベイクドチョコバー:1本/アミノ酸ジェル:1個
※0時〜10時でのエネルギー割合:総摂取カロリー約800〜1000Kcal、総消費カロリー:約1000Kcal(運動消費約400Kcal/代謝消費約600Kcal)

ちなみに夜走って(ほぼ朝と同じ距離時間)帰宅後は、直ぐに夕食。食後コーヒー1杯飲んであとは寝るまで食べない(水は飲む。飲酒は6年前に停酒)。

 

食事以外での疲労改善対策は半身浴が良いとされ、最近始めた。効果は不明。
ただ、やはり疲れって残るな。
信長じゃないけど、“人生五十年” はあながち間違っていない。ホモサピエンス・ヒト科の生体稼働期間はやはり50年なのかな。

このエントリーをはてなブックマークに追加

投稿者:

─ imakenpress SNS ─