モンベラー。
世の中のヤマヤさんとかキャンパー、ツーリストなどのうち、mont-bell?モンベル?製品愛好者をそう呼ぶらしい。
そして自分はそのコミュニティーに入っていることに自覚している。
もちろんモンベルクラブ会員。(笑)
起源は四半世紀前のとあるアウトドアクラブ所属時からで、ぶっちゃけスポンサー。(笑)
正確にはスポンサーはショップの方で、無償貸与こそされなかったがテスター的役割を担うことで商品(他にエバニュー製品なども)を安く調達できた。 ただ当時のモンベル製はお世辞にも「良いモノ」とは言いがたかった。
GWたって、今年は平日が間、土・月・金・土って入るから仕事場には行くッス
その数十年後の現在、アウトドアギアのマンモスブランドとなったモンベルは、格段に製品は良質化し、販売価格もリーズナブルなものが多い。
が、自分的に頂けない製品があるのも事実で、そんな俺的ダメ物を列記しちまう。
1.タンブラー
こりゃアカン。
熱湯入れても冷めにくいのは良いのだが、飲み口がついたフタを装着下状態で飲むと十中八九上唇を火傷する。マジで(このたぐいの製品はモンベルに限ってじゃないけど)。
対処方法:飲み口から飲まずフタを外して飲む。(笑)
2.サイクル指切りグローブ
手のひらの一部分が結構滑り、ドロップハンドルのバーテープにグリップせず、ロードバイク向きではなかった。
バーテープ素材の差違、握り癖もあるので一概には言えないが、他メーカーの “滑るグローブ” を自分は使ったことない。
実店舗購入だが、製品を詳しく見聞しなかった自分のミス。
対処方法:なし。付着ゴムを塗るなど手段はあるが、そこまでの効果価値はない。
3.Mサイズのサドルバッグ(ポーチ)
サドルバッグは、自宅・仕事場往復と距離約70キロ以上走る時しか使わない(ザックなど身につけ系は、業務移動以外使うことはない)。
ふだんは小さいSCICONのをぶら下げ、私物を入れているが、夏場着替えが必要な時は容量的に無理なのでジャージのポケットか、大きめのサドルバッグを用意しそれを入れる。
モンベル「サドルポーチM」。大きめのバッグでロードにはスマートじゃない(自分的偏見)
そこで調達したのがモンベルサドルポーチM、容量は0.8リットルと自分的マスト。
このバッグ、”使えない”わけではないけど、サイズが大きく(公称値91グラムだが実測では100グラム以上あった)てガイドレールに懸架すると内股に干渉するし、型崩れ防止と重量物蓄積用補強のために内装されている「インナー」がゴワゴワしていて、軽い物しか入れない自分には扱いが厄介。
対処方法:インナーを取っ払った。以下レポ。
無改造でできるが、本行為はメーカーの保証外なので要注意。
簡単に取り出せる。硬い素材のインナー重量は量ったら53グラムあった。
バッグ本体は、超軽量化されるが骨抜き状態だからフニャフニャでこれはこれで使いにくく、改めてインナーを自作した。
少し厚みにあるクリアファイルを自分好みに切って作った。重量は18グラムほど。
形は保持できた。
上々。
また中身を入れないときにはペシャンコにもできる。
以上、モンベラーのたわ言でした〜〜。