MacBook Pro(13-inchi, Mid 2012)のBoot Camp Windows 8を8.1にアップグレードしてみました。
その私的記録。
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アップグレード手順は、先に行ったiMac(21.5-inch, Late 2013)におけるそれと同じ(詳細はそちらを)。
本記事では、作業で少々つまずいたところをレポートします。
なお、このMacBookProには既にBoot Camp Support Software 5.0.5033とWindows 8が導入された状態です。
「ストア」から「8.1アップグレード」を選びインストール作業を始めます。
後はすんなりと進んだものの…
ローカルアカウントのパスワード入力画面でMacのキーボードが認識していないことが判明。
打てない。(涙)
この状態でUSBに有線キーボードを挿してもダメだった。
ただ、Trackpadは何の問題もなく動作してるため、左下アイコンから「スクリーンキーボード」を呼び出し事なきを得ました。
最終処理が行われ、無事8.1の画面が出てきました。
ちなみに先のiMac Win8と同一ローカルネットワーク上かつ同じMicrosoftアカウントでMacBookProをログインさせましたがOK(マシン名とローカルユーザ名は異なる)。なんか新鮮だ。
まだキーボードが使えないので、デバイスマネージャを呼び出し、
HID項目で問題を起こしている(!)印ドライバをすべて削除し、「ハードウェア変更のスキャン」を行い、
Apple Keyboardドライバを再セット(自動処理)させました。
これでキーボードが使える状態に(この後自分が使っている、AppleKを再インストールした)。
このほか、以前このマシンにつなげていたマウスのWin用ロジクールマウスドライバが悪さを行っているらしく、Win8.1のデスクトップを開くと次のようなエラーが出てしまいました。
“LogiDA.dllが開始中にエラーが発生しました”
「またかぁ〜」感の強い路地系悪い子setpointが原因だろうと思い、アンインストールしてはみたが再びエラーアラート。
と言うことでシステム構成ツール「msconfig」を “ファイル名を指定して実行” から起動させ、
スタートアップにある「LogiDA」を無効にしました。
これで起動時にdllが読み込まれないためエラーは出ません。まぁ残骸があること自体問題なんですけどね。(笑)
何はともあれMacbookProにもWindows 8.1を走らすことができました。
《完》