Mavericksへアップグレードと「雲母坂」なiCloudユーザ辞書

WinといいMacといいOSアップグレード花盛りの2013年秋。Win 8.1に続いてMac(21.5-inch, Late 2013)とMacBook Pro(13-inchi, Mid 2012)をMac OS X 10.9 Mavericksにアップグレードしてみました。
その私的記録。
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(1)アップデート

基本的に2台ともアップグレードは同じ手順。

【ソフトウェア・アップデート】…

 

まずは念のため10.8バージョン用のアップデータをかましてから…
(やらなくても良いかも)

 

改めて “Mavericks【無料アップグレード】” を…
Apple ID 打ち込んで…

 

OSアップグレードは何回やってもワクワクだ…

 

45分ほどかかると出ましたが、実際にはもっと長かったです。とくに最後の「1分未満」は明らかに数分間かかった。(笑)
一度途中で「Apple ID入力」を聞かれ打ち込み再起動され最終処理に数分……

 

 

(2)雑記感想

起動時間:
ファームウェアが読み込まれOSカーネルのスタートアップ時間(アップルロゴマーク表示時間)が若干長くなったような気がする。

OSの新しい添付アプリ:
マップやiBooksなど新しいアプリは自分的にあまり魅力を感じないので「まぁあってもいっか」ってところ。これらが真意を発揮するのはやはりモバイルデバイスだと思う。新しいバージョンのiTunesやiPhotoはまだディープに使ってないけど多機能になって重くなるのだけはご勘弁ね。

既存アプリ・ツールの互換性:
自分的によく使うOffice 2011、Photoshop CS3、Illustrator CS3、エバーノート、JEdit Xなど問題なく起動し作業(動作確認)できた。
ただAdobe系は動かすのに必要な「Java」(SE 6)がOSから消えていて、再インストールを促された。

MacBookでは “「滑らか文字を使用しないフォントサイズ」を8以下に” というアラートも現れたが、そもそもMavericksでは設定できない項目なので無視した。
今となっては古い部類のCS3が最新OS上で動かせたのは特筆に値しますね(あ、仕事では未だにIllustrator Ver.8が現役(笑))。
また、クラウド系DropBox、Skydrive、GoogleDriveは同期も含めちゃんと引き継がれアプリ動作もOK。ツール系のClamXavやKeyRemap4MacBook、Cyberduckも問題出ず。

マルチモニタ(デュアルディスプレイ)環境:
独立メニューとなり、それなりに便利になった。

しかしながら、モニタ間をまたぐ「ストレッチ機能」が無くなり極めて残念。

上の写真のような横長スプレッドシートなどを扱うとき便利だったのに…

(3)iCloudユーザ辞書

今回のMavericksアップデートで地味ながら仕様に大幅変更が加えられた入力環境。
改めてシステム環境設定の「キーボード」項目に内にまとめられ、iosと同じUIになった。

そして自分的今回の目玉が[ユーザ辞書]タブ。


(↑)前バージョンまでは「ことえり」を選択しないとリストは出なかった。

今のところMacにおける「ユーザ辞書」を使った入力は「ことえり」限定なようで、自分の場合「ATOK」もしくは「Google日本語入力」を使っているため無縁だけど、「ユーザ辞書」そのものはiPhone、iPadで使っており、それらios端末とiCloud経由でMacはリンクするのでこのシステム環境設定の「キーボード」項目で編集できるようになったのは非常に便利。

ただ、この「ユーザ辞書」非常にクセがあって、自分の環境下では先日行ったios 7へのアップデートでiPadminiにおける「ユーザ辞書」同期ができなくなってしまいました(具体的には登録文字群の消失(涙)。iPhone 5は無事(謎))。
再起動やらiCloudのON OFFを繰り返すもまったく効果なかったけど、今回のMavericksアップデートで見事iPadminiでも「ユーザ辞書」が復活してるじゃありませんか!


(↑)iPadminiでMacと同じリストが出てきた。

ただ喜んだのもつかの間、入力は相変わらずできない…

例えば登録した「あ」を打ってもリストの文字が出ない。なお入力のメインは外付けキーボードから。

しかしどう言うわけか「ああ」など連呼(連打)すると…

出る。謎だ。

だたしこれは「母音1字」にて登録した文字に限定されているようで、母音から始まっても2字以上もしくは母音以外なら1字からでも登録文字は打てた。
さらにiPadのキーボードを「日本語かな」にすれば母音云々関係なく打てる。(謎謎謎!!)

実はこの現象、ios 7アップデート直後にも見舞われその時も全く同じ症状症例が発生していたのですが、その後ipad側のユーザ辞書を全て削除し様子を見ていました。
そして、混乱に拍車を掛けるように、ios 7.0.3へリビジョンアップしたとき、一部のユーザ辞書文字が同期されてipadに現れた。もう分けが判かんねぇ…

う〜んAppleさん。ここんところはしっかりとサポートお願いしますねぇ。
ネット上でも困っている人多く見られるし。

そう言えば謎と言えば…

これもネット上でたびたび色々話題に上がっている「雲母坂」(さららざか)
ios端末のユーザ辞書全てを削除すると出現するイースター・エッグ。

 

さぁこの謎解き。どう解決しましょ金田一さん。www

【13.11/2追記】iCloud書類同期は相変わらずカオスなのでiPhoneとiPadの書類同期は止めそれぞれ独立したユーザ辞書での運用に。疲れた (^_^;)

 

《完》

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