MacでWindows 8.1 ?Boot Camp導入記 iMac編(3)

iMac(21.5-inch, Late 2013)にBoot CampにてWindows 8.1(Windows 8経由アップグレード)をインストールしてみました。
その私的記録。連々三
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《前回》

4 Windows 8の調整と8.1へのアップグレード

(1)基本ハードウェアのセッティング

無事Windows 8がiMacで起動しました。

セットアップ完了直後、Boot Campドライバー(コントロールパネル)まで読み込まれているのでMacでのWindows運用に関する基本セットは装備されたことになります。

ただ、実はこの段階ではキーボード以外のApple系Wireless入力デバイス(Magic Mouse、Wireless Trackpadなど)はまだ不完全な状態で、動かせません。
なので、今後もWin8でこれらを使いたい場合、Bluetooth設定(デスクトップのタスクバー「通知領域」などから)を起ち上げ該当箇所を選択しペアリングさせます。

後はMacを再起動してもBluetoothデバイスは使えるはずです(何故か使えないときもあるが… (^_^;) )。

(2)ネットワーク接続、アクティベートとWindowsアップデート

基本ハードウェアのセッティングを終えた後の作業は、

“iMacはフツーのPCメーカー製マシンにWindows 8をインストールした状態と同じ”
(MacってDOS/Vマシン(古っ)っだったのねぇ?? (>_<) )

なので、それに準じた工程となります。
ただ、Windows 8.1へのアップグレードを直ぐに行いたい場合、各種アプリインストールは控えた方が良いでしょう(8.1だと動かないもしくは不具合の発生する可能性がある)。

ネットワーク接続設定(自分の場合Wi-Fi設定)を行い、マイクロソフトのサーバにiMacを接続させOSの認証手続きします。
まぁ認証なんて小難しいことは皆無で、

[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[アクションセンター]→[Windowsライセンス認証]

と進み、[ライセンス認証]ボタンを押せば程なく完了します。
(もちろん “正規版” でのお話でっせ)

この後、

[コントロール パネル]→[システムとセキュリティ]→[システムとセキュリティ]→[Windows Update]→[自動更新の有効化または無効化]
【設定の変更】>[更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)]

と、Windows Updateを自動更新(これじゃないと怖い)にして、OSの指示通りアップデートを行います。
なお、アップデートを行わないでWindows 8.1にアップグレードできるかもしれないけど試してはいないです。

(3)Windows 8.1アップグレード前準備

機材ではないですが、インストールと8.1運用にはマイクロソフアカウントが必須なので取得していない場合、作っておきます。
http://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/default.aspx

 

まずはアップグレードの前に前準備。というかマシンチェックを行います。

[ストア] → [Windows 8.1に更新]を選択。

念のため互換性のチェックを行いましょう。
(更新を選択するとIEが起ち上がりチェックできます)

[Windows 8 アップグレードアシスタントをダウンロードする]を選択し、実行。

基本的に自前でアプリをインストールしていなければチェックそのものは短時間で完了します。

結果、「DVDを再生…」云々は良いとしても、

「お使いのPCにはセキュアブートとの互換性がありません」

なんて「アップグレードできんよ」的なことをアシスタントがほざきますが、“セキュアブート” はセキュアに大容量メディアからコンピュータを起動させるための手段。というかUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)なる仕様に基づいて載せられたBIOS内のセッションらしいく、実際には互換性がなくてもインストール可能

と言うことでアタック開始!

あ、念のため、アップグレード前にUSB有線式キーボードと同マウスを再び用意し接続しておいた。

(3)Windows 8.1アップグレード

再び、

[ストア] → [Windows 8.1に更新]

からプログラムを起動させアップグレード開始。

[ダウンロード]を選択。3.62GBある。

※アップグレードにUSBメモリなどは不要。直にローカルにダウンロードさせインストールを行います。

インストール作業は昔と比べかなり簡素かつ自動化されている。
※iMacの(JIS配列)Wirelessキーボードはセットアップ中『US配列』で認識されています。OS起動後Boot Campが正常に読み込まれればJISに戻るとは思います(自分の場合は後述のAppleKドライバーを使うため未検証)。

程なくして完了。

iMacは再起動されます。
ここで注意しなくてはならないのは、

“Windows 8.1のログインIDのデフォルトはマイクロソフトアカウント(登録メールアドレス)”

なので、そちらのパスワードを入力しログインします。
(ローカルIDでの運用も可能ですけどマイクロソフトは推奨していない)

マウス(とTrackpad)の再ペアリングを行い、無事8.1へのアップグレード作業が完了しました。

(4)Windows 8.1環境構築

ちなみに旧システムは「Windows.old」フォルダに移動保存されていたので、8.1アップグレードは実質的に「クリーンインストール」に近いようです(ユーザ設定情報は引き継がれる)。

改めて、AppleKドライバー(TrinityWorks)(Apple製キーボードの機能をフルに使えるので便利。ただし有料)、日本語入力プログラム、Office 2013などをインストール(マイクロソフトのMy Office WEBページから)。

しかしどうにもこうにもマウスとトラックパッドのスクロールはいただけない。そうMacのナチュラルと逆なのだ(Windowsホールマウスにおけるホイール回転と同じ動き)。
であるのでスクロール方向反転をすることができる「ZWheel」を自分は入れました。
ダウンロードしたプログラムをzip内から引っ張り出し、適当なフォルダに保存し、Cドライブルート直下などにコピーしておきます。
蛇足ながら私の場合こういった手動インストール系Winアプリは、Cドライブルートに、

上図のような『Mytools』と言う名のフォルダを作ってそれ以下にアプリを放り込んでいます。

 

ホイール動作の反転設定は、ZWheelの設定は、スクロールタブ内、

スクロール動作 → [標準]
標準スクロール操作 → (X)と(Y)両方を反転]

とすれば自分の環境ではMac同様ナチュラルスクロールになりました。
ただ「戻る」などほかのジェスチャーは全滅なので今後のAppleに期待したいです(まぁ、AppleはWinで使う入力デバイス関係のデバドラ開発は積極的にはやんねーだろうけど…)。

なおZWheelは、スタートアップ型アプリではないので、OS起動時にオートスタートさせたい場合、ショートカットをスタートアップフォルダに入れる必要があります。

Win8.1のスタートアップフォルダは、

[ユーザー]→[xxxx]→[AppData]→[Roming]→[Microsoft]→[Windows]→[スタートメニュー]→[プログラム]→[スタートアップ]
(xxxx:自分のユーザー名)

です。

このフォルダは不可視なので、コントロールパネルのフォルダオプションで「隠しファイル、隠しフォルダー…を表示する」をONにすると見えます。

 

また、自分的必須のマルチモニター環境も問題なく構築できました(iMac Thunderbolt ― 外部モニタHDMI)。
しかしながら、上記ZWheelとインテルビデオドライバー(コンパネ) or Boot Campの相性かどうか検証はしてませんけど、以下の現象に遭遇。

左配置モニタ:iMac 【サブモニタ】
右配置モニタ:外部モニタ【メインモニタ】

とすると、

サブモニタiMac側で、マウススクロールが動作しない。(涙)

という致命的なことに気がつき、とりあえず、メインとサブのモニタをインテルグラフィックコントロールパネルにて入れ替えてみた。

左配置モニタ:iMac 【メインモニタ】
右配置モニタ:外部モニタ【サブモニタ】

原因は深く追求していないけど、これで左右画面でマウススクロールを行うことができました。

 

後は細部調整とその他アプリ類のインストールを行いiMacに働いてもらうことにします。
もちろん来年始の確定申告でも。wwww

ここまでの道のりは決して平坦ではなかったですが(笑)、どうにかiMacでWindows 8.1を走らすことに成功しました。 (^_^;)

まぁ趣味半分仕事半分といったことで行った今回のOSインストール作業、また一つ自分が賢くなったような気がします。あくまで “気” ですけど…

 

《完》

【MacでWindows 8.1 ?MacBookPro編】

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