ランドナーレストア調整編 ver.1.90

本日の天気は大荒れ。

今日はさすがに電車で仕事場に行ったので、帰りの交通状況を懸念し仕事を片付け早め帰宅。
と言うことで、暴風雨の最中工房でレストアに打ち込みます。(笑)

 

●リアブレーキ調整
一応の完成をみた新生ノートン君で、テストライドと行きたいところですが、各部調整を行います。
その最大の部分は、リアブレーキのワイヤールーティングです。

インナーケーブルは、トップチューブフレーム内のトンネルを這うのですが、このトンネルがくせ者で、内側が酷く劣化しておりブレーキ引きにたいへん支障が出ます。
とうぜん引きが悪いと制動が効かず非常に危険。

もちろん、中を太めワイヤーを使って、それをヤスリに見立て内側を滑らかにしグリスアップする工作を行えばナントカなるのですが、面倒なのでアウターをフレームに這わせます。

当座、結束バンドでフレーム固定。
ここは後日ピスト車などにブレーキを装着するとき使う “アウターバンド” でルーティングさせることにします。

ちなみにブレーキングは全くストレスがなくなり、安全度が増しました。

さて、明日は晴れそうですが道は障害物が沢山あるはずなので、
(↓)コイツを転がします。

 

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【だん吉・なお美のおまけコーナ??】 (80年代死語)

旧実家からの発掘物。

エバニューボーン。いわゆる背負子。
ワンゲル学生時代、これで色んな物資(飲み物、食糧、トタン、薪ストーブ・・etc)を山小屋に運び上げていました。

 

ガソリンストーブ・ホエブスNo.725。いわゆるキャンプコンロ。
ポンピング不要のコンパクトタイプ。ただこれは個人用で、大鍋を使うワンゲル部用はNo.625を使ってました。

恐らくパッキンは崩れ、ノズルは詰まっているので使えない。
ただレアな補修パーツも所有。

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(つづく)

【ノートン号、本記事執筆時点の姿】 懸案のリアブレーキ解決 これで走れるかなー

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