旅の記憶―陣馬・高尾縦走山サイ

過去の旅の記録です。
※現在とは状況がかなり違うと思いますので参考にはなりません。

《重要事項》
現在同山域への自転車での入山は禁止されています。以下はあくまで過去の記録です。

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【計画】八王子方面から陣馬高原和田峠経由で陣馬山?高尾山尾根を山岳走行し裏高尾方面に抜ける。
【日時】昭和62年2月7日?2月8日
【コース】(2/7)集合・浅川橋{陣馬街道}→和田峠→陣馬山頂上[キャンプ泊] (2/8){山岳走行}→明王峠→常所山→小仏峠→城山{山岳走行終了、日影林道を下る}→日影→帰宅
【走行距離】約90?132km(山岳走行12km)

《2月7日》(天候:晴)
9時、集合地点の八王子浅川橋にてKとTと合流後一路陣馬街道を西に向かい、和田峠を目指す。
途中「関場」で昼食(ラーメン)を摂りピーク登坂に備える。
この先のゲートは積雪で閉ざされているが、そのまま先へ進む。

ゲートから先、直ぐ道は雪で覆われ雪道走行となり、深いところはラッセルし日陰はアイスバーン。
13時頃和田峠へ到着。自分たち以外人はまったくいない。
長い休憩の後、雪の山道を自転車を担ぎ陣馬山へ登る。

15時頃山頂に到着。茶屋(当然やっていません)の横にテントを設営し今夜の寝床とする。
夕食はカレーライス。
(注:当然ながら今も昔もこの辺りでのキャンプは禁止です。今更ながら m(__)m)

《2月8日》(天候:晴)
5時起床。朝食にパスタを摂り、付近散策後高尾山方面へ伸びる縦走登山道を走行開始。
尾根に雪は意外と少なく走行に支障はあまりない。
しかし所々登山道はアイスロードと化しているので慎重に走る。
時間が経つにつれ、気温が上がり雪が溶け出し登山道は泥道。MTBならガンガン行けるんだろうけど、山岳仕様ランドナーは激しい凹凸の箇所は降り、時に担ぎながら進む。

影信山?小仏峠と過ぎ、ハイカーの姿も増え始め(すれ違いは当然ながらハイカー優先。我々は降りて隅っこへ)自転車は迷惑なので予定していた高尾山行きは中止し、城山から日影林道を下ることとした。

下山後、裏高尾の沢で自転車の泥を洗いそれぞれの自宅へ自走帰宅した。
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重ね重ね、現在この山域への自転車での入山は禁止されています。かつて初期のMTBブームの頃、俄ライダーが山を荒らしハイカー蹴散らしながら危険走行を繰り返したため苦情が絶えず、以後禁止されました。

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