【先代写真館―赤城山空風記】2 日記より 昭和15年

写真ではないが、先代が昭和15年の日記に記したイラスト、写真切り抜きなど。
戦前における農村の少年からみた『昭和の世界史』。

(3月23日記 ヒトラー総統 1)

少年期は病気がちで、日記記載の日も体調がかなり悪いらしく、身体が弱いことをかなり悔しがっている。文章とヒトラーは無関係らしいが・・・。
なお父は昭和19年の徴兵検査は丁種で兵役には就いていない。
イラストは雰囲気が非常にでてうまい。

 

(8月26日記 ヒトラー総統 2)

かなりの “軍国少年” だったらしく、ヒトラーに心酔していた。(本人生前談)

 

(3月8日記 ムッソリーニ)

ムッソリーニのイラストもなかなか。

 


(8月28日記 溥儀  8月22日 孫文 徳王 汪精衛)

大陸への憧れもあったそうだ。

 

(4月11日記 尾崎行雄 中野正則他)

尾崎行雄、犬養木堂(毅)、賀川豊彦、永井柳太郎など憲政、農政学に心酔していた。

 

(8月30日記 ルーズベルト他)

旧敵国指導者たち。
“人類の巨悪” と一蹴。


【昭和15年の日記から】

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