境村分水:辿る編その1 本流

■ルートマップ(境橋→武蔵境駅北側)

※注意:あくまで推定ルートです。

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砂川分水を辿り終えて、次なるターゲットとして家の近くにあって手近な境村分水を調べました。

しかしながら中々手強い古渠で、目にできる資料が非常に少ない上、遺構痕跡すらほぼ皆無です。

そんな訳で、“この辺を流れていただろう” and “末裔の残渠” を求めて複数回取材してみました。
(取材日:2010年11月20日、11月23日)

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(↑)玉川上水境橋。北側から南を撮影。(A-0)

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(↑)現代の “掛樋” があります。

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(↑)秋の陽が上水に反射して眩しい。

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(↑)正面の道が南東方向に向かっており、恐らくこの道。

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(↑)武蔵高校横。

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(↑)しばらく進むと仙川にぶつかります。(A-2)

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(↑)江戸期には掛樋があったらしいですが、当然ながら現地にはありません。

ただ現在の掛樋はあります。

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(↑)付近は秋を感じます。

昭和中期の図上で確認できる水路記号は(A-3)あたりで消滅しています。

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(↑)う?む、とりあえず東へ。高低差では確かに下っている。

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(↑)(A-4)にて仙川にぶつかります。

良く判らないでのここが本流のゴールとしました。

【辿る編 その2へつづく・・・】(水路を求めて右往左往・・・)

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