(砂川分水探訪4)野中新田分水:辿る編その1 北流1
■ルートマップ(立川国分寺境→愛宕神社)
※注意:あくまで推定ルートです。
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砂川分水を辿る旅。
砂川地区をママチャリで東進した同じ日、残された最後の区間である野中新田分水も辿りました。
(取材日:2010年11月6日)
前回の終着とした初期の流末と思われる幸町団地入口からその足で五日市街道を東に進みます。
九番~十番地区を流れる現在の砂川分水は、明治以後に再整備した流路であって、その始祖は中藤新田分水もしくはその他の分水ではないかと思っています。
ともかく国分寺との市境までやってきました。
(↑)ここが市境で、野中新田分水が二手に分かれます。(A1-12)
まずは北側水路を攻略します。
(↑)(A1-12)から北を見ます。
水は無し。ただ堀は昔ながらの雰囲気を残していてナイス。
(↑)(A1-12-N1)。この水路は側道がないので、水路探検ではポピュラーな(笑)ジグザグ式で移動します。
(↑)(A1-12-N2)。上流方向を見ます。
(↑)同地点、下流方向を見ます。うっそうとしている。
(↑)(A1-12-N3)。上流方向を見ます。
(↑)同地点、フェンスが痛々しい。しかし確かに水路はあります。
(↑)愛宕神社。境内に水路が流れています。(A1-12-N4)
(↑)中央部に石橋。
(↑)神社と水路の組み合わせはホント絵になる。
【辿る編 その2へつづく・・・】(昔ながらの堀は続きます)