国分寺村分水と二支:辿る編その2 国分寺村分水
■ルートマップ(恋ヶ窪交差点→野川合流点)
※注意:あくまで推定ルートです。
より大きな地図で 国分寺村分水 恋ヶ窪分水 貫井村分水 を表示
今回は三筋辿ることにしていますので、まずは本流とも言うべき国分寺村分水から。
巌島大弁財天様からさらに府中街道を少し東南に向います。
(↑)(A1-1)が分岐点で、左の小路に入ります。
(↑)まだまだ武蔵野の面影はいっぱいあります。
(↑)(A1-2)付近。
(↑)水路跡横に現代の水道施設。(A1-3)
(↑)マシンションにも近代的な水路が流れています。(美しい!)
(↑)いつの間にか「日立製作所中央研究所」の森が目の前に。(A1-4)
(↑)ええ知っていますとも、明日11/21が所内の公開日だってことは・・・・(涙)
●詳細は、namaさんのブログを見てください。
●春の時の模様は、リバーサイドさんのブログをご覧ください。
公開日前日に入口の写真を撮る奇異な私。めちゃ怪しいハズ・・・(笑)
ここで私はおもむろに持参した古地図を取り出します。
(これで怪しくないハズ・・・かなぁ)
古地図を見る限り、日立東側の坂を下って、中央線の先みたい。
確かに高低差はあっている。
ちなみにこのあたりの野川は谷が急峻です。
(↑)(A1-6)、写真では判りにくいですがかなりの谷底。
そして国分寺村分水のゴールは、地図から判断し(A1-5)としました。
(野川の流路は時代によりかなり変化していますので、便宜上ということで)
ここは「お鷹の道」や「史跡国分寺跡」などがあり観光地化しています。
この日も “おじいちゃん” “おばあちゃん” ウォーカー達が元気いっぱいに歩いていました。
(↑)整備された美しい水路。(A1-7)
国分寺跡付近でゆっくり観て回りたかったのですが、秋の午後は短いので、次なる目的地へ行きます!(実は、何度も来ているので・・)
(国分寺村分水:鷹の台駅から野川合流点まで全長約3.4km)
【辿る編 その3へつづく・・・】(恋ヶ窪村分水に、遺構!?)