招集、1人異音撲滅委員会 グラベルマシンの異音 その2

1人異音撲滅委員会、今回はこちらが議題だったが、予想通りの結果で解決に至った。


2万キロ以上走行させたWolfTooth 40tチェーンリング。歯が削れすぎ。(汗)

結果を先に書くと、チェーンが新品なので既存の削れたチェーンリングとピッチずれを起こし(古いチェーンとは上手い具合噛み合わさっていた)、遊びが出るので擦過音がきしみ奏でていた。

異音の事象原因追及のために投資するのもアレだったが、既に “使えない” レベルのモノを交換するのだから例えチェーンリングを新しくし、まだ異音が出たとしても諦めはつく。

で、同じWolfTooth 40t(か他製品)を買ってギアだけ交換するのもつまらないから思い切ってクランクセットを新調した。

買ったのはシマノのグラベルコンポGRXのFC-RX600-1。WolfToothがだいたい1万数千円するので価格帯は同等。

ネットよりやや高いが実店舗で買い、サクッと装着。シマノのクランクは作業が簡単でいい。


RDはSRAM Rival 1、チェーン・スプロケ・チェーンリングはシマノ。同じ11Sなら互換性はある

通勤で朝に46キロほど走らせたが、踏み込んでも異音は皆無。いいねGRX。廉価なRX600系だが重さもそんなに苦にならない。

なおGRXクランクはQファクターが151mmでロード系(だいたい146?148mmぐらい)より広くなるが、わたしの感覚では全く問題なかった。また左クランクはこれまでと同じパワーセンサー(4iiii)付きの68アルテグラを着けた。

Qファクターや重量で左右バランスが崩れるがこれも自分は違和感なし。

GRXシングルいいね。ついでにメインコンポもGRXにしたくなった。(笑)

 

PS:別の異音が出た。(^_^;) でも原因はすぐに判明。

リアのキャリパー固定ボルトの緩み。ヤバかった??。