夏の多摩川グラベルへ

小野路へグラベルライドしに行った翌日の8月第4日曜、この日も天気が良い(雷注意報は出てて不安定だが)ので、涼しくなった夕方、これまた当ブログで何度も登場する多摩川へグラベルライドに行く。

前日と同じアングル写真。

しかしマシン構成は前日と若干異なり、ペダルをロード用のLook KEO CLASSIC 3 PLUSからCXレースで使っていたMTBタイプのCRANK BROTHERS?eggbeater 3へ変えた。

オンロードでは圧倒的にロード用(シマノで言うSPD-SL)が良いが、グラベルであればMTBタイプ(シマノで言うSPD)がベター。

そして多摩川河川敷へ。多摩川グラベルは自分的にはかなりポピュラーな遊び場(それこそ幼少期から!?)で、超近いから手軽にホイって行ってダダダって走ってくる感覚。

多摩川原橋から左岸多摩サイを下流に向かい、唯一残された水神社前の狛江ダートを抜け、小田急橋梁東側から河川敷に下りグラベルロードを突き進む。

路面条件が良いところはけっこう速度が出てしまうが、散歩やランニングをしている人、河川敷グランドを利用する人など通行人はそれなりに多いので要注意。

実はコース状態はバリエーションが豊富で、森林区間、草付き、土(雨上がりは泥になる)、砂利(採石パターン:大中小あり)そして砂など多々。また、道幅が車が走れるぐらい広かったり(実際、作業道となりダンプも走る)、シングルトラックのトレイルだったりとこれも面白い。

あと、記憶が正しければ多摩川河川敷は自転車(車両)の乗り入れ不可区間もあったと思うので、注意書き立て札等があれば走行は御法度。

「ダートとビル」なんとも多摩川グラベルらしい風景。
区間的に面白いのは二子橋?丸子橋で、上の写真のように「林道」っぽい採石グラベルもあれば、より河原に近づくとトレイルコース(過去写真:参考)も並行してあって、どちらを選択しても楽しい。

この日は夕方だったので時間的に丸子橋が折り返し点。毎日見ているし渡っている橋だが、グラベルライド中に見るとなんだか違った感じがするから不思議。

 

戻りコースは右岸を二子橋まで遡行。こちら側は比較的整備され、締まった砂利道(過去写真:参考)を走ることになる。

なお、丸子橋からさらに西はあまり河川敷を走れる区間は少ない(ただし「森林区間」は点在しそれなりに楽しめる(過去写真:参考)。

【注意事項】丸子橋〜二子橋の右岸河川敷は、少なくとも21年夏時点自転車走行禁止となっています。上記走行時は気がつきませんでしたが、二子橋東側と東横線橋梁西側に「自転車走行禁止」のペイントが道路上にされています。

夕飯時が近づいて来たのでこの日の多摩川グラベルはここで終了とした。
走行距離38.05キロ。短いけど楽しいですよ♪

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