Primeホイール修繕と65キロ試走

衝撃の「タッピンネジ踏み超パンク」、落ち込んでもいられないしホイール交換だって嫌だ。


2020年2月19日の大惨事

ってことで走れるかどうかを検証。

取りあえずAmazonでクリンチャーのリムテープとパンク前と同じタイヤPanaracer RACE D EVO4(25C)を買う。ダメならホイール諦める。(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)

貫通は、チューブレステープはおろか…

リム外側まで見事に貫通。銃撃かよ!? 生まれてはじめてみた。

ただ、このPrime Attaquer DBホイール(リム内幅:19mm)はニップルホール(上部写真の右側穴)が空いたチューブレスレディリムなので穴あきはデフォルト。だったら平気じゃん。(笑)

ちなみにこの情報、知りたい方多いと思いますので掲載しますね。Primeのもともと貼り付けられているチューブレステープの幅は23mmだった。

貫通穴横に多少バリがあったのでヤスリで削り、剥がしたチューブレステープを適量切り下地養生し、その上に「チューブド用リムテープ(フラップ)」を貼った。

穴の状態からチューブレスタイヤを履かすのは不可能だろうと判断し、余生はチューブドホイールとする。しょうがない。

リムテープはシマノの20mm(SM-RIMTAPE :700C(20-622) ・MTB 29インチ 17-21C(20-622) )でぴったり収まった。

シマノのリムテープは硬いとされるが、装着は特に難しいとは思わない。填める「最後の難関」部分は力を入れすぎず伸ばしながらヌルッと装着させる。力任せだとバルブ穴部分の接合部位が引きちぎれると思う。

 

で、「天皇誕生日」の午前中試走へ。

主目的は練習でもツーリングでもないので、コースはバリエーションの効いたルートとした。

登り下り、幹線道や狭道、路面の良いところと悪いところ(グラベルは避けた)、コーナー多数ありなどの65キロコース。まぁほどよい練習にもなった。

結果は良好。懸念していたリム打ちやスローパンクは起きなかった。良かった良かった。

今回も同じRACE D EVO4タイヤを履かせたが、謳い文句ほどのロングライフや耐久性が高いとは言いがたい。しかし悪路や雨天での運用は優れているから、全天候ロード用として今後も使っていこうと思っている(ただ最近、ボントレガーからオールウェザー仕様のAW3がモデルチェンジされたので浮気しそう……)。

 

ちなみに今回の試走も劣化したバッテリーのEdge 820Jは「禰豆子ちゃん式」で “くわえ” たモバイルバッテリーから給電させながら走った。

こちらもベリーグッドでした。