8月も終わろうとしているが、今年は秋雨も台風も来ず暑い。
レースはぜんぜんないけど、朝夜の練習はふつうにやっている。モチベーションを維持するのがたいへんだけどなんとか。
そして先週までは「どうも出力が上がらない」って無慈悲なパワーメーターがおっしゃっていたので、少し意識した踏み方に変えた。
具体的にはなんてことはなくて、GARMIN Edgeの画面に「NP」のワット数を表示させただけ(これまでの出力表示は3秒平均ワットのみだった)。で、ここをチラ見しながら自分的指標の220Wに脳内ラインを引いて踏む。
コイツが効果あって、酷暑の中でもダレることなく走ることができた。サイコンの「NP」表示だと、デジタルトルクレンチなど計測機器の「ピークホールドモード」と同じで、NP値直近を表示し続けるので(リアルタイムワット表示だと踏まないと、とうぜん0ワット表示になる)、モノサシになりやすい。
天気の方はやや不安定な日が続いた。
木曜日は朝から時折ザーッと雨が降る空模様だったので自転車には乗らなかった。金曜日も同じような天気ではあたっが、ディスクブレーキ車VITUS号で雨対応にて走った。
平日練+日曜ちょい乗り
(8/24〜30 5days):9:46’21 662.7TSS 5,999kJ
ATL:82 CTL:85 TSB:3
相変わらずCTLは100未満。月間走行距離は8/30時点で1200キロを超えたのでどうにかノルマは達成した。
機材ネタ。
今月はCanyon ULTIMATE号のマシンパーツ消耗系の効果強化月間としているが、2万キロ以上は走らせたチェーンリングのアウター&インナー両方交換した。
自分的にちょうど良い「いつもの」52/36T。
さすがにエッヂは立ちまくり。これだとチェーンへ攻撃しまくりマズい。
サクッと作業後、成城のISOYAさんまで試走ついでに走る。調子は良好。駆動系の交換はチェーン→スプロケット→BB→RDプーリーとやっていき、さいごにチェーンリング。さすがに滑らかになった。ただ、エンジン(肉体)はえらく劣化している。(笑)
ちなみにISOYAさんではバーテープ交換とマシンをプチ点検してもらった(TrekディーラーたるISOYAさんだけど、別メーカーマシンの面倒いつもながらありがとう)。
バーテープ交換はやっぱりプロに頼むと綺麗だな(自分が下手なだけ)。
そしてヘッドにガタにあったのでそれの修正してもらったのと、「検診」の結果、ホイールShamal milleのフリーボディの寿命が近いと判明。先日退役させたFulcrum Racing ZERO Nightに続いてお前もか!ってことで、家に帰ってからフリーボディをポチった。