みぃこ 病気との闘い(2) ―発作が起こるまで

みぃこの生後から一年くらいはどんな人(猫)生を歩んだのか知るよしはありませんが、ウチに来てお母さんとなりました。

当時の家族をご紹介。

まずはみぃこの夫のトラゾーくん

トラゾウ 好漢

トラゾーくん 美男子

なかなかの美男子で、筋肉質の堂々とした好漢。【 ↑ 1993年頃】

後にやってくるぽんぽんにそっくり!

次に、娘のちぃこ

ちぃこ 6歳

この娘とは、後々しこりを残ります。【 ↑ 1997年】

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2009年の8月に抜歯をしたものの、相変わらず鼻が出ます。

抗生物質の注射を続く月おきに二回ほど行いましたがあまり効果はありませんでした。

11月頃、今度は額がコブができたかのように大きくなり、その後破けウミのような液状のものが出てきました。

動物病院で見てもらうと、やはりウミで、歯の痛みや鼻など全て関連があるらしいとのこと。

精密検査で手術も可能みたいですが、さすがに高齢なため難しく、ウミを絞ることのみとしました。

額を絞った後

その後、一時的に食欲がなくなりましたが、他は元気で食欲もあり家の階段の上り下りや一段高いところに設置してあるゴハン場(低い位置だとイヌのももこに食われる(笑)ため)へのジャンプも多少もたつくもものの問題ありませんでした。

鼻がつまるのよ?

ただ、鼻は詰まるので呼吸は苦しいらしく、コーホーコーホーと音を立てます。

キャットタワーで日向ぼっこ

何はともあれ、2010年の新年を迎えられました。

しかし彼女の身体の中では確実に病が進行していたようで、足腰も弱まり階段を下りるときも滑ってしまいます。

そして1月28日の未明、最初の発作とけいれんを起こしました。

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