新潟ヒルクライム 参戦記2

「新潟ケンベイ PRESENTS 2019新潟ヒルクライム 2DAYS in 弥彦・岩室」ヒルクライム部門が9月1日(日)に新潟県岩室温泉で開催され(1日目は弥彦競輪場でのTTレース、エントリーせず)出走してきた。結果、クラス別7位(59人中)。

レースは、新潟市の岩室温泉から弥彦山(展望台のある山頂駐車場)まで駆け上がる7.6キロで、これまで出てきたヒルクライムレースでは短い方。ただ、「だいろ坂」という九十九折りの難所があって、これより距離のやや長い「HINODEステージ」の8キロよりタイム(自分は25分)は長いとみていた。

今回は本レースへ想定した練習としては、短距離を念頭に置いたインターバルトレーニングを登坂・平坦ともにやっておいた。食事面では体重管理のみで特に制限なし。カーボローディングも不要なレース距離・時間なので実践せず。

レース直前
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受付は当日可能だが、早朝なので前日に上越新幹線で新潟入りし、吉田に泊まる。なお輪行で使う輪行袋のショルダーベルトを家に忘れてしまい、細く短いストラップをフレームに巻き、いつ切れるかとおびえながら担いで現地入りした。(涙)


↑この緑のストラップに肩を通して担いだ(笑)

その夜は早く床に入ったが、困ったことに持病である「自律神経失調症」が強烈に発症し眠れない。寝ようとすると数分で心臓と脈に異常が来す。最終的に頭位置を逆側(つまり足側を頭にチェンジする。これはこの病気対処プチテク)にし、なんとか3時間寝て4時に起床する。GARMINの睡眠データを見るとその3時間の間にどうにかレム睡眠が入っていて、短時間ながら「質」は良かったらしい。

朝食は毎度毎度のバナナとパン。ちなみにレース前の朝はコーヒーや清涼飲料水などは飲まない。水分補給は水のみ。

そしていつものなら宿泊・輪行装備などはホテルに預けて会場入りするが、今回はちょうど戻ってくる時間にホテルはフロント無人になり封鎖されるらしくデポできなかった。

仕方なく、遠征装備を背負いつつ、アップがてらの会場までの約8.5キロを自走で向かう。まぁ輪行泊まりツーリングとほぼ同じ重量だからそんなにしんどくはないけど。

新潟は金曜まで雨だったようで天候が懸念されたが(土曜時点での天気予報も、新潟市日曜は午前中雨だった)、レース当日は曇は多いながらも晴天で何より。

吉田からは一回右折するだけのルートで田んぼの中を進む。気温は20℃前後とちょうど良い感じ。アップが目的でもあるのでペースは24km/hほどのZ3テンポ走。

6時に集合会場の岩室温泉「いわむろや」に到着。

選手もチラホラ…。地元の方と話をしたりして時間を過ごす。

出走受付は6時半からだが、このレースは選手達が「目的」としているパワーランチと呼ばれる「振る舞いランチ」(種類は多いが、それぞれ数が限定される)の引換券が受付時に配布されるので、毎年それを目当てに受付は早くから列ができるそうだ。

「パワーランチ」は肉系が多いようだ。店での食事券もあったが、帰りの時間の都合上弁当が望ましく自分が選んだのは「ロコモ丼弁当」(これがいちばん軽く肉が少なそうだったので(笑))。(味など後述)

7時30分からのライダーズミーティングと主催者さんたちのご挨拶&激励を経て、会場から400メートル離れたスタート地点に移動し、8時13分、我ら40・50歳クラスが新潟市長の号砲によりスタート。位置取りは前から2番列だったが、ネットタイムなのであまり関係ない(昨年まではガンスタート計測だったそうだ)。

昨年のリザルト表から見たとりあえずの目標は30分40秒。

序盤の平坦&緩斜面。予想はしていたが、形成されるであろう先頭グループ選手達が30km/h強でどんどん飛び出し加速して行く。この辺りHINODEステージそっくり。

調子こいてこれに飲まれると、続く登坂でロストするので気を付けるが、タイムは出したいので失速を生じないレベルにてこちらも増速させる。

1キロほどの緩斜面区間を終え、5%ほどの登坂区間へ。落ちてくる前ウェーブの選手達をパスしていく。
クラスシングル、できれば5位以内は狙いたいので、同番台ゼッケンの選手達を目測で探すと前に2名ほどいた。その先はわからない。その2名をマークしつつ進む。

スタートから1.9キロ地点で下りが出現し、40km/hに増速。この区間は約600メートルほど続いた。

下り終えて再び5%前後を1キロほど登坂し石瀬峠ピークへ。

ピークを過ぎても下りはなく、九十九折りまでの1.2キロは、斜度の変化はあまり生じないもののキツさは増した。
ここまで130bpmほどの心拍が一気に170bpmまで上がる。ちなみにパワーは280Wほど。

そして九十九折りの「だいろ坂」区間へ。さらにキツさが増す。速度は5km/h(250W)ほど。


7.51km地点

小学生選手が頑張って登っている。オッサンだけど負けられないので300Wで勝負。オレはいったい何をやっているのだ?w

コース上では高度が上がり辺りは白く、日本海から上がってくるガスの雲中に入る。
「だいろ坂」区間を終えやや緩めの区間に入り、7.5km/hへ増速させ残り1.5キロの我慢走。

ゴール地点に近くなったからか、ワイワイと上の方から応援声が聞こえて来る。
計測終了ラインが見え、310Wで踏んでゴール。サイコン値で目標値より2分早い28分。良い感じ(だとこの時は思った)。

計測結果。

【新潟ヒルクライム】2019年9月1日
場所:新潟県新潟市岩室温泉
天候:晴・ガス(平均気温23.0℃)
レース:フルコース
コースデータ:距離(7.6km)/平均勾配(5.5%)/標高差(520m)

●リザルトと計測値
男子50歳以上~59歳以下の部、ゴール59人中7位
計測チップタイム:28’26.325
以下サイコン値
TSS:51.6 平均出力:264W(4.35W/kg)最大出力:706W(11.63W/kg)
最大平均パワー(20分):272W(FTP260W)
平均速度:16.5km/h ケイデンス:82rpm 平均心拍:133bpm 運動量:452kJ

7位だった。リザルト速報はインターネット経由でゴール地点で判ったが、クラス優勝選手のタイムが25分33秒。えー、昨年の優勝タイムは30分4秒なのに…ああそうかガンスタートのグロスとチップ計測ネットタイムでそりゃ違うじゃん。いずれにせよ3分近くのトップ差、3着まで地元勢。さすがッス。総合では56位(330人中)だった。

10キロ未満の登坂は得意ではあるが上には上がいますね。5位以内は逃したが、何はともあれシングルで満足な結果だった。

 

そして下山後。

お昼の「パワーランチ」と参加賞タオル&コシヒカリを頂く。
弁当はコンビニのも含め、ふだん自分は全く食べないのだがこれはたいへん美味しかった。もちろんご飯が。お米ってこんなに美味しいのか!改めてビックリした。

お腹を満たし会場に預けた荷物を受け取り会場を後にする。
吉田に戻って弥彦線で燕三条に出ようと当初は考えていたが、どうせ遠征装備は全て持っているし、R289を走り直接燕三条まで向かう。距離は16キロほどだった。

 

【使用機材】

フレーム:Canyon ULTIMATE SL
コンポ:R8050(レバーのみ68)
フロントギア:52-36t リアギア:11-30t
ホイール:Fulcrum Racing Zero Nite C17 タイヤ:GP5000(前後7気圧)
パワーメーター:GARMIN vector2s

GP5000で初レース。良い感じだった。

さて、今年のヒルクライムレースはこれで最後の予定(10月27日の「日の出町ヒルクライムミーティング」は出るかも知れない)。お次は今季シクロクロス初戦で月末の「稲城クロス 第1戦」。こちらも楽しみ。

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