パソコンなんて、過激なオモチャじゃ! by ぴゅう太

私は本などの出版印刷物を制作する仕事をしています。

巷に溢れる雑誌、広告やポスターなどを見て、「おっ」とか惹かれてデザインの参考にしたりします。
そんな中、Macなどなかった頃の昔の書籍や広告のデザインに目を奪われることも多く、参考になりそうなソースを手元に資料と称し保管しています。

その資料集(笑)から久々面白いモノが出てきたのでご紹介。

ぴゅう太です。(笑)
中三だった1983年頃にトミーさんから直接送ってもらったカタログ。

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オモチャとはいえ、本格的16bitマイクロプロセッサ(TMS9900)を搭載し、本体価格もどうどうのゴキュッパ。

 

今となっては、当時何を意図としてカタログを欲したのか覚えていないのですが、いずれにせよトミーさんに「ぴゅう太のカタログください」とハガキに書いて送りました。

そのカタログは、A4判4ページ。

中面にはワクワクする文言がいっぱい。

ワクワク度 100

クリエータになれる(かな?)

中三私「おお、にほんごでベーシックが書けるのか~~~っ」

中三私「ゲームもつくれる~~っ」

カタログには、ゲームのソースが載っていて、わずか99ステップでゲームが書ける!!

04

99ステップ

しかし、「モシ ナラバ イケ」、「カエレ」といった日本語ベーシック。

アホだった中三当時の自分でも、可読性が悪いコトは一目瞭然で判り、

『IF~ THEN ~ ELSE 』 『GOTO』 などをわざわざカタカナで表さなくても・・・・

ただ、このチープさが今見ると嬉しい。

ちなみに、システム概念図は以下の通り。

システム概念図

懐かしのデータレコーダやカプラも使えます。

それら音声信号に変換する装置は何ともアナログチック。

私も昔、PC-8001のデータレコーダでよく泣きました。

1時間近くかけてロードしたゲームが…

ピー(ビープ音)『tape read error』 (涙)

 

そして、カタログの4ページには市販ゲームの紹介がずら~~っと載っています。
(画像使用にとても厳しい米国の某社のものがありあえて粗い絵です。あ、ブラウザを拡大表示させると・・・(汗))

ゲーム機か?

 

そして同じ4ページの下にスペックがのっとります。

スペック

 

そして注目したいのが、文章を読んでいくと、オプション項目に・・・

な、なんと!?

出張にも使えます!

ええ、キャリングケースっすっかー。

すごいやんけ~。

しかもビジネスにも使える!?

をを見てみたい!! 実物を見たい!! 写真も見たい!!

でも、プレゼンするビジネスマンがコレを客先で取り出したら、お客さんきっとドン引きだろうなあ。(笑)

これまでのコメント

  1. リバーサイド :

    ぴゅう太ありましたね。(私はMSX派でしたが)
    このBASIC、笑えます。GOTO文がニイケですか。日本語でソースを書けるという話も何度かあったのですが、結局は実用化されていませんね。
    メモリがKバイト単位というのも、凄い。

  2. imakenpress :

    リバーサイドさん こんにちは~。
    MSX!懐かしいですね~。いま思い出したのですが、確かFM7のMSX版のカタログとかも当時持っていたような・・。FM7がタモリでFM7のMSXがコタモリ(だったかな)というイメージキャラクターもよかったです。
    なんだか当時は熱かったです。

  3. マイケル村田 :

    ぴゅう太発売から約5年経過した1988年、トミーが本格16bitゲーム機を発売するかと思っていたらトミーではなく当時、任天堂のライバルでもあったセガが16bitゲーム機「メガドライブ」を発売。このメガドライブはぴゅう太と同様16bitのCPUを装備しているが、メガドライブはそれだけにMC68000の力でグラフィックをぴゅう太以上に高品質なグラフィックスにしたり、処理能力もぴゅう太より高くなっている他にFMサウンド機能搭載! 日本では最強の16bitゲーム機「スーパーファミコン」に差を付けられ、PCEと2位争いする形となってしまったが、アメリカではスーファミとほぼ互角の人気となる。同じ16bitのぴゅう太では「大魔界村」、「アフターバーナー2」、「スーパーモナコGP」、「アウトラン」、「ゴールデンアックス」の移植は当然無理なのでここはメガドラのパワーで何とか移植しているのだ! 1991年にはメガドライブのCD-ROMハード「メガCD」、1994年にはメガドラを強引に32bitゲーム機にしてしまう強化ブースター「スーパー32X」を発売している。 アメリカや欧州、南米でどうしてメガドラが大人気かというと、エレクトロニック・アーツ、アクレイム、セガ・オブ・アメリカによる洋ゲー、アクションゲーム、スポーツゲーム、シューティングゲームの多さとメガドラの定番アクションゲーム「ソニックシリーズ」の大成功もあって、セガハードとしての成功を収めた。

  4. imakenpress :

    セガといえば、当時CMでやっていた “ニッキュッパ” のSC-3000を思い出します。
    いやはや当時のニッポンはたいへん元気だったなぁ。

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