GWメンテ SRAM GXPの異音

久々異音撲滅(一人)委員会招集w。

シクロクロス車VITUS ENERGIE CR、こやつは昨年冬の稼働以来、踏み込み時(特にダンシング)にBB付近からカツンカツンとフレームへの当り音を奏でていた。それをこの休み中に徹底調査し、結論から言えば現時点で解決した。

シクロのレース中は競技に集中するから異音や変速ムラなど全く気にならないタチ(余裕がないw)なのでどうでも良いが、練習中、特に公道走行や街乗り時には気になるレベルだった。

【異音症状】
●漕ぎ出しは鳴らない
●ダンシングすると鳴る
●シッティング巡航時は基本鳴らないが、力走すると鳴る
●「音」はフレームにカツンカツン当たる感じ
●だいたいペダリング2時の方向への踏み込み時で左が多い感じ

音はフレームを共振共鳴するので発信源を特定しにくいが、ハンドル周辺ではなく恐らくはマシン中央部、シートチューブのどこか。ちなみにドライブ系には、1月のCX千葉後に砂落とししてデュラグリスの塗り込みはしている(以後の走行でマッドはレース練習ともほぼしていないが、雨天は数回ある)。

【対応策】
●ドライブ系の増し締め(ペダル・クランク・BB左右)。効果なし。
●経験上シートポストのフレーム内部擦れが考えられたが、シートポストを抜いて走行してみたが改善されず。
●同様シートクランプ無関係
●ボトルケージネジの干渉無関係
●ケーブル・ホースのフレーム当り無関係

と言うことで消去法から発信源は以下に断定。

【異音発信源】
●BB(SRAM Rival GXP)
●クランクセット(SRAM Rival 1)
●ペダル(CRANK BROTHERS eggbeater 3)

更に下記のことからペダルは除外され、BBかクランクと判明した。

1点ずつ探るのも良いが、面倒なのでペダル以外、BBとクランクセットをSRAM GXP系から手元にあったシマノホローテック系(BB:BB-R9100)へ交換することにした。
その際、各部位には「フィニッシュラインプレミアムテフロン強化グリース」を塗布した。


↑左シマノBB-R9100 右SRAM Rival 1 GXP

VITUS ENERGIE CRのBB規格はJIS/BSAのネジ切りBBなので交換は簡単。補足的に書いておくとホローテックBBの締め込みは強すぎるとシャフトの回りが渋くなるので要注意。


↑左SRAM Rival 1 右シマノ5アームクランク+Wolf Toothチェーンリング

交換後のシマノクランクとチェーンリングは、去年までのCX主力機からの移植で、旧型5アーム(シマノR600)にWolf Tooth(シマノSRAM相互対応)をセットしたもので、歯数が40tから2歯少ない38tとなった。


シマノと “ライバル” という組み合わせが面白いかも(笑)

そして結果的に異音は消えてくれた。発信源は不明だったが、推定ではGXPのBBに力が加わったときに生じるフレームのきしみが共振したのかも知れない。

40tから38tへの歯数減によるチェーンのリンク数変更はしないでOKだったが、Bテンション(SRAMもこの言い方?)調整と若干のインデックス調整は行った。

5月2日午前中に降っていた雨の合間に試走をしたが異音は全くせず快適そのもの。
SNSで外国人のVITUS ENERGIEユーザーから「オレっちのVITUSちゃんもクランクぶん回すとノイジーだけどアンタも出るかい?(意訳)」ってメッセージをもらったけど、その時は「増し締めで出なくなったyo(意訳)」って返事をしたがこの顛末を教えておくか。

また蛇足ながらフロントが38tと2歯減ったことで、リア最大32tの場合ギア比が1.2となり現在の主力ロード用にセットしてある36×30tと変わらなくなり、ホイール&タイヤを変えればヒルクライムもできそう。(笑)

【このネタ続きます】

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