シクロクロス千葉2019 第1戦 結果CM2/3 15位

1月6日、今年も“砂かぶり”こと「シクロクロス千葉」に参戦。その第1戦の参戦記。

先週まで南岸低気圧通過で雪予報もあったが、レース当日は晴れ時々曇り。気温は日中10度未満で風はないものの寒い。フィールドコンディションは乾燥した日々が続いていたこともあり、オールドライ。

9時にレース会場である千葉ポートタワー到着。7時半開始(早すぎ…)の試走時間には今年も間に合わず。

そして9時45分、寒い朝だったけど、元気にウォーマー無しの短パンスタイル(上は長袖アンダーあり)で招集エリアへ。コールアップ後10時にマスターズクラススタート。CM1、2、3の混走だが分刻みクラススタートでレースは別リザルトとなる。スタート位置はほぼ中間。

出だしでつまずいた。なんてこったい…
まさかのクリートキャッチミスでスタートダッシュに取り残される(後ろの人たちスミマセンm(_ _)m)。オイオイ。
まぁ先頭列付近以外はさいしょの左カーブ&Uターン区間で渋滞ダンゴになるし、きつい砂浜区間までは心拍を上げすぎないよう温存しながら走る作戦だから良しとする。

芝のアップダウンを抜け、右カーブ直後のシケインで、前の選手が落車し、ヤヴァと思ったが回避しシケイン越え(もちろん降車)。そして森林を過ぎ、“メインディッシュ” 砂浜へ突入。

「今年は乗車区間多そう」

との情報だったが、実際には昨年とあまり変わらず砂は深かった。
乗車はそれなりにできたが、波打ち際まではたどり着けず降車しランへ。


撮影:齊藤高史カメラマン

ここで突撃をかけ、海の中をダッシュし順位を上げる。自分もバイクも海水まみれに…結果的にこれはやらなくてもよかった。2周回目で海まで入らなくても手前のしまった砂面をダッシュで駆けられるのが判った。

波打ち際区間が終わると否応無し(たぶん)の乗車できない砂浜ランをこなし、この区間を脱出。昨年あった階段は傾斜路に変わったので、遊歩道入りは直前に乗車。S字森林を2か所(苦手)抜けS/Fへ。

サイコン値
Lap1:7’21 AV109/MAX150bpm

後でデータを調べると、昨年の第2戦はLap1:6’46。ただし1周距離が200mほど伸びたのでだいたい同じぐらいか。

2周回目以降も砂浜に入るまでは脚を温存し、練習してきた通りの “芝走り” で慌てずバイクコントロールし、心拍も上げすぎないように走る。そして先に書いた通り海ダッシュは止め、手前波打ち際スレスレを走る。砂もそれなりに乗車&ランでこなす。ただ、4か5周回目で「後寸前で海へ!」だったが前を行くの選手が砂倒れし、こちらも降車しざるを得なかったので、それがやや残念。

最終的には付き位置のままゴール。

サイコン値
Lap2:7’18 AV90/MAX111bpm
Lap3:7’12 AV97/MAX116bpm
Lap4:7’07 AV108/MAX121bpm
Lap5:7’04 AV101/MAX126bpm

データを見る限り心拍はあまり上がっていないもののタイムが速くなっていくのが面白い。

●リザルト
CM2/3クラス・5周回 15位(計測チップ値:36’10.720 AV14.93km/h)

結果出走39人中15位。どうにか前回昨年第2戦よりいい結果となった。やれやれ。

 

 

【使用機材】

フレーム:VITUS ENERGIE CR
コンポ:SRAM Rival 1(40×11-32t 11s)油圧ディスクブレーキ
ホイール:WTB STPi23
タイヤ:WTB CrossBoss 35 Tan Wall(チューブレスレディ前後2気圧)
サドル/シートポスト:Shimano PRO Stealth/LT offset 0
ペダル:Shimano SPD?PD-M520

空気圧はもう少し下げるべきだったか。

今回はけっこう機材へ豪快に砂を噛んでしまった。よって…

帰ってからSRAM GXP BBを抜き取り分解し砂を拭った。いやはやレースより疲れたぞ。(笑)

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