またまた連休でマシンいじり。
先日ぶっ壊れたFD(Di2 FD-6870)を換装。ついでにパーツ洗浄も行った。ぶっ壊れ部分が下の写真で、メイン可動アームの根元からポッキリ。事例は多く、世話になっているワイズのブログにも同じ症例記事が紹介されていた。
参考程度にしかならないが、該当FDは先代マシンからの引き継ぎで、1年ちょい1万3千260キロ走行。自分の場合、フロント変速回数は多い方だが「di2stats.com」というdi2解析サイトで調べてみると、ふだんの平地練習や街中走行だと単純に走行距離×2、ヒルクライムの練習やレースだと×1が変速回数だと判明。なのでざっくり2.7万回はシフトしている勘定(全てのライドデータをdi2stats.comにデータインポートしていないから正確には判らない)。間違いなく金属疲労だな。
このアームがやられるとFDはおシャカ…新品交換しか手がなく、どうせならという事でR8050に換装した。
なおシマノ互換表によると6870とR8050のチャンポンは、チェーンホイールFC-R8000を使う場合に限りFD-R8050と組み合わす必要があるが、他はOK。
R8050の可動アームを見てみると強化されていた。やはり6870のそれが壊れやすかったということだったのだな。
さて雨降る前に試走しておこうかな。