ということでC17リムに25C履かせ走ってきた

18日敬老の日は台風一過。ということでC17リムに25C履かせ走ってきた。

機材:レーゼロナイトC17 GP4000SII 25C(前後とも7.0ber)

漕ぎ出しはさすがに重たかったが、街道走行での高速移行後は振動衝撃が吸収され極めて安定。これまで親しんできたC15リム+23Cタイヤと同速時における体感も異なり、速度域が低くすら感じでしまう。こりゃ参った。また再加速時に多少のタメを感じたが、これはゼロナイトの硬さからだろう。

何はともあれ連光寺を登ってみる。

9/18(連光寺表(慣らし走)):2.36km
4’52 AV164bpm AV299W(5.07W/kg) NP301W Cadence AV92rpm

今までのC15/23Cを履かせていた練習時と同じように300ワット/90回転、30km/hで登坂してみた。

結果タイムはこれまでと同程度。乗り味はマイルドかつ良い感じに巡航できたのだが、この速度域であれば登坂においても路面抵抗低減の恩恵に預かることができるのではないかと思う。もちろん平坦同様下り坂も圧倒的にC17/25Cの方がどっしりと安定感がある。

逆に30km/h以下だとどうしても反応が悪い。一部20%強のよみうりCCや金程・ランド付近の坂をわざと20km/h未満の低速で流し登坂してみるとやはりタイヤ重量から来る “もさっと” 感が脚に伝わり回転はダルくなる。

9/18(試走):31.17km 107.0TSS 641kJ

わずか1時間20分ほどのテストだったので、結論が出るはずもないが、ワイドリム/25Cタイヤの組み合わせは、クリテはありだが、10キロ以上のヒルクライムレースでは微妙で自分的には△(計測後の下山は楽だろうが…)。やはりC15/軽量23Cタイヤの方が良い。

衝撃吸収に優れたところは神経痛/間接痛持ちの自分としては嬉しい限りではあるが…