その4からのつづき。
といこと(笑)で、なんか書いてて面白いんでタラタラと『キーボードと私』(仮題)を書いています。
OASYSだ、98だ、DOS/Vだと使っていた90年代半ばに、Macintoshに出会いました。
え?と、当時のマックはiMac以前で、アップル社は個性を出せずなにやら面白くない会社(失礼)でした。
世に出てくるマックも、ほかのパソコンと同じような白い筐体で、中身はDOS/V機より一世代くらい前の仕様。
でも私マックの世界に入りました。
え?と、OSは、漢字Talk7.“なんとか”を搭載したデスクトップ機で、たしかプロセッサはPowerPC 604e 。機種名は?、え?と・・・ 忘れた。(笑)
買った日に家に持ち帰って動かしてみた。
マック特有の起動音。
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バァーーーーン。
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しまった。音が大きかった・・・。(涙)
寝ていたネコ(みぃこ すでに推定5歳ほど)が怒った。
(注) 写真は今現在の彼女。
64kのISDNにつなげてみた。
同時に買ったネットスケープ(わ?、ブラウザは当時“買った”んだよなあ)を動かしてみた。
DOS/V機と比較してみた。
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遅かった・・・
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ほかに、デスクトップのカスタマイズとか、フリーソフトをFDからインストしたりしてみた。
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爆弾・・・タイプなんとかエラー。
落ちた。(@_@)
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セットアップして1時間くらいで・・・
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なんて感じのMacとの出会いでしたが、Apple II以来あこがれのアップル社のマシンなので、気長につきあい始めました。
最初のデスクトップ機は、その後売ってしまい、Power Mac G3に買い換えました。
このG3、現役ではないですが予備機として未だ健在。事務所においてあります。
話が長くなりそう(笑)なんで、キーボードの話本題。
このマックというマシン。
当初からクリエイティブな世界の機械として鎮座し、『文字打ちには向いてない』なんて言った人もいたけど、この認識は間違い。
マックは、実に文字打ちにも向いています。
仕事としてマックを使うようになってからそのキーボードとして選択したのが、Apple Extended Keyboard II(拡張キーボード II)。
作り込みは丁寧で、ストロークも良好(ただし個体差あり)。また打つときのタッチ音も心地よく、これなしにDTPは考えられないツールでした。
もちろん未だに現役選手。上の写真は、当社スタッフのもの。
ただ、本体が大きくて重たく、またリターンキーが小さくてミスタイプしやすいのが難点。
あと、インターフェイスが古いADB接続であり、21世紀以降のマシンは基本的に接続できません。ただ、USB?ADB変換器(iMateなど)を使えば大丈夫です(変換器今でも入手可能かどうか判りません)。
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さてさて、その6に続くかどうか!?