FTP計測と山練

連休となり身体的負担を鑑みてちょうど良いのでFTPを改めて再計測(前回は遙か前2014年の春、ショップで)した。

骨と身を削った結果は惨敗だったが辛うじて3.9W/Kg台維持。五十路予備軍のオッサン値としては妥当と勝手に納得する。

で、十分なレストをかました後、気を取り直し(笑)山練に向かう。

連光寺裏表、いろは坂、記念坂、よみうりCCと金程中そしてG坂5本。距離ベースで44.21キロだったが、メニューはL7まで入れた。
指標は先述の直近データがとれたから、L3/L4境目あたりではそれを基準(4.4W/Kg)としたペーシングを心がけ走った。レースを想定すると後半のふんばりどころまではこれで行こう。


my GARMIN Connectより。Z7時間は漕ぎ出しの踏み圧込みだからアレっす

ただ切実な練習課題が2つある。
一つ目は、どうしても近所裏山の多摩丘陵だと連続登坂距離が短く(1キロ未満)、必然的に反復トレーニングとなり、高負荷とレストのインターバルバランスやタイミングに気を付けないと効果は出ないし偏ってしまう。まったくの無駄とまではならないと思うが、15キロ前後のヒルクライムレースを想定すると実戦向きではない。もう一つが特定練習場問題。


裏連光寺、レストを兼ねたウォーマー脱ぎ時

連光寺を例えると、「この最初信号まではL3で…」、「防球ネット手前で拍車を…」といった具合にその練習場に特化してしまう。場所に左右されず状況に応じたトレーニングを行うべきなのだが、脳内イメージの投影に乏しい自分だから困ったもんだな。

 

本記事最後に練習中ぷちトラブルがあったので、Di2使う方は気を付けましょう的話しでも…
走っていて気が付いた。脚休めインナーローに落とすも、最大ギア28tに入っても2枚目25tに跳ね返る。こりゃ5秒後戻り動作(ボルト締め過ぎ状態)だよ!
そうだった、先日調整したRD-6870のロー側ストッパーボルトを緩め忘れていた。
(;´Д`) (;´Д`) (;´Д`) ……

モーターがいかれるトコだった。慌ててその場でDi2を調整モードにしガイドプーリーを手前に数段移動させボルトとの接触を離し、帰宅後改めてボルトをアジャストした。ふーーっ、危なかったッス。Di2の超過動作によるモーター故障はシマノによると修理不能なので。

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