シートチューブのアクセサリーを使いやすく

閑話。
シートチューブに装着するアクセサリーの四方山話でも。
わが家居住CAYOさんのサイズはS、スローピングスタイルのシートチューブ長は500mm。


ELITE CANNIBAL(白:×2)、この “共食い野郎” なら横抜き差しOK

そのシートチューブへアクセサリーを固定するためのダボ穴がやや上方にあるため、ケージ形状機能やアクセサリーの長さによっては、上下の抜き差しに困難な場合が多い。
それゆえ、横からの出し入れを前提としているエリート製カンニバルタイプ(上記写真)がマストアイテムだった。


軽さ際立つKabutoのカーボンケージもたまに出動

ただ自分はお手軽なドレスアップパーツであるボトルケージが昔(30年以上前(笑))から好きで、しょっちゅう換えて遊んでいる。
最近は、カンニバルと同じエリートのカスタムレースプラスを着けた。


ELITE?CUSTOM RACE PLUS(黒・赤:×2)

ロードでは定番中の定番製品でカラーも超ポピュラー。ボトルの保持力もカンニバルに近い。
しかしですねコイツは上下アクセスタイプなんで、ダウンチューブに装着したボトルの抜き差しは問題ないがシートチューブへ装着したボトルの抜き差しは、本記事さいしょに書いたとおり面倒至極。


「ツール缶。と、とれねぇ」

であったがため、こうなった。

“共食い野郎”?カンニバルのカスタムレースと同色ものを買い、シートチューブに着けた。

カンニバルであれば横アクセスできるので、ボトルをストレスなく抜き差しでき、同じエリート製だからカラーや形状違いの違和感はない。
もちろんツール缶じゃなくドリンクボトルでも500mlクラスのノーマルサイズであれば全く問題は生じない。

 

ダウンチューブ=CUSTOM RACE 、シートチューブ=CANNIBALのパターン。
「へっへっへ良いこと思いついたぜ」なんて思っていたけど、ネットを検索すれば同じことやっておられる諸先輩方が多数おられる事例ヒットしまくり。
あ〜自分は末端だったのねぇ〜。