DAHONを駆って判った紅(黄)葉最前線

週末にケーブル交換を含めたシフト系のメンテを施し、その後100キロほど走行したFocus CAYOは絶好調。

週明け月曜と火曜は晴天だったけど、秋晴れ(師走だから本来は冬かな)は長く続かず、今日水曜日の関東地方は夕方から雨予報で明日の午前中まで降るらしい。

であれば…
チャリは事務所にお泊まりさせて今日の帰りと明日の朝は電車移動しよう。

ならば…
まったりとポタ気分にひたれるDAHON D6で出撃!

ふだんのロードバイクでの移動の場合、来(シーズン)年の某レース(笑)に備えたトレーニングも兼ねているので景色なんてほとんどみていない。

そう言えば東京、紅葉の季節だったっけ(むかしはこんな遅くなかったよな?)。
春の桜シーズとともに美しいこの季節、改めて地球の地軸が23度26分傾いていることに感謝するわ。

DAHONだとスピードが遅いので(今日の平均速度はGARMIN値で16.8 kph)景色がいいなぁーと思ったら停車して眺める余裕があったりして楽しい。

しかし、東京って「紅く」ないんだよね。秋が。
それもそのはず、秋色づく樹木で都内、とくに都心部においていちばん多いであろう「イチョウ」の葉は落葉期「黄色」くなる。
よってこちらでは「黄葉」と形容する場合が多い。

ただその黄色も少ない。
それも年を追うごとにその傾向が大きくなっていると感ずる。やはり地球の平均気温上昇が原因なんだろう。

こんなことを自転車を止めてスマホで写真撮りながらしみじみと感じた。
14.16キロの道のりを1時間5分かけてゆっくりポタした今日は師走の寒い水曜日。

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