マシン 晴れに備える(2)SUV D6チューブ交換編

秋晴れのぽかぽか日和の落ち葉ポタリングが似合うDAHON。
ラインナップ中で一番安いSUV D6ではあるけどDAHONはDAHON。(笑)


仕事場の窓を開けると本降り雨 (>_<)

だけど雨が続いている日々…

 

で、ロードの履物編に続いてSUV D6のチューブ交換の話でも(話つなげ無理矢理感…www)。


ふだんはこんな感じで休んでいます

SUV D6って基本的にママチャリなのでチューブは英式。

これに関しては否定はしない。汎用的だし理にかなってる。

けど、どうもねぇ。
出かけるとき間違えちゃうんだよね?、ロード用の装備と。
そう、そうなのよフレンチ仕様のポンプとかインフレータ持ってちゃう…それに仏式アダプターのヒラメ が使えないなんて!!

「じゃっ」てんでフレンチ化。
20×1.5?1.75仏式チューブと仏/英バルブホールスペーサー(変換アダプター)をゲット。

前ホイールは、クイック式とまではいかないけど、15mmスパナで簡単に外せる。
標準のKENDA製H/Eタイヤもレバーいらずの手力のみではぎ取れた。

バルブホールにスペーサーをかませフレンチバルブを通す。
ヒラメが使えるっ感動! ?(>Д<)

後ホイールはやや面倒。

ハンガーがエンドにボルト固定されているので(ホイール脱落防止と思われる)、ディレイラーごとそれを外さないとホイールリリースできない(シャフトを抜けば外れるだろうがその方が面倒) 。

ただハンガーは、ドライバーか多目的レンチがあれば簡単に外せる。


タイヤロゴをバルブ位置にする。お約束やね

ちなみにスペーサーの上に通常のバルブナットをねじ込むと安定度が増す。

ん?雨止んだ?

 

ちょっと走ろう。(>_<)

KENDAタイヤに表記される指定空気圧は2.8-4.6kgf/cm2(280-460kPa)。
ためしに “高圧”?の4ber(約4.08kgf/cm2)で充填してみた。
(英式よりも)“高圧”?充填できるので、とうぜんながら走りに変化はある。高速走行可能だ。

ただしコイツ(このホイールとタイヤで)に高圧充填する意味合いは薄く、かえってハンドリングがピーキーとなり操舵性は悪くなる。
6キロほど走り終え3berちょいに減らし再スタートしたところ、快適だった。やはりスピードバイクではないね。

なお本作業によりフロントVブレーキが片ききになりプリング強弱ネジで調整した。
ナット固定の場合、微妙にホイールの位置にずれが生じるのだろうか。
いずれにせよこれで持ち歩く装備の見直しができる。

 

あっ また雨だ…帰ろう。D6関係のネタたぶん続く。