マシン 晴れに備える(1)ロード履物編マシン

金玉痛「急性副睾丸炎」だった体調は復調し、いつのもチャリ生活へ。
嬉しいことに、11月に入り秋晴れ多く快適走行が続いていた。


平日ルーティンライド。朝いつものコースにて

で、オフ日…


家の玄関を出ると本降り雨(>_<)

雨かよ!

 

自身のかかり付け診療所での検診(持病持ち (>_<) 先述「急性副睾丸炎」も遠因だった)も早々あってガン踏みできる状態じゃないから、まっいっか。

で、ロード用バイクシューズを更新した(話つながらないけどwww)。

コレ、自分の場合だいたい1年ちょいで壊れる傾向。
メインで使っていたノースウェーブは約2年目突入の長持ちだったけど、すでに右ラチェットがイカレポンチ。ついでに同じ右プラストラップも切れ(折れ)だましだまし自分で修理し履いていた。

バックルって壊れやすい。ほかは状態良いのにねぇ。ここはいちばん可動させるトコロだししゃーない。

経験上、シマノ製の持ちがいいように思えるので、久々同社製シューズを新調。
理由は特にないが、費用対効果から「SH-R171W」(ノーマルタイプ、白)をチョイス。
2015年モデル「R321」の弟分としてデビューの本製品、評判は上々らしく16年版もモデルチェンジなく続投。

わたくしサイズは43。
(スペックは右足:263mm( 足長)250mm(足囲)、左足:255mm( 足長)245mm(足囲))
ネット購入。ただしリア店で試し履きあり。(笑)

よく「シューズはショップでフィッティングしてもらって買わないとだめ!」という話はあるけど自分的にはこれ微妙。
というか、自身の “走り”?にて履いて走らないと判らない(そりゃそうだ)。
一般ライダーなんて、(フィッティングシステム、オーダーメイド以外で)買う前に「クリート付け、履いて、自分のバイクで試走」なんて通常無理だし(とあるショップは試し履きも禁止ってとこあった。買う意味ない)、そもそも足のむくみ具合による差違もある。
つまり店で履くだけのフィットレベルではライドフィットまで至れない試し履きはあくまでサイズ選び。フィッティングなどその場では不可能。
あくまで持論ですけどね。

 

さて、本製品。

ソールはミドルクラスの割りに硬い系。
ただしインソールは、かつて履いていたいボントレガーシューズについてくるeSolesに交換。この辺は好みね。

重量は、使い続けている(新品でない)青クリートSM-SH12とeSolesのインソール込み二足あわせ実測660g。

ん?雨止んだ?

 

ちょっと走ろう。(>_<)

デザインはう??んシマノにしては頑張った感あるけど…う??んゴルフシューズ??(菊田潤一さん@シマノ >  m(_ _)m)

ただし履いてみてさらに走ったらゴルフシューズなんて言わせないぜ!って感じだった。

アジャスターベルトの固定位置は2箇所で調整可能。自分は後ろ側にした。

足を包み込んで履く感覚は新鮮。
マジックテープも弱めから強めまで足形にジャストするように変調可能。
これも持論だけど、ペダリングするためのロードシューズは履いていて多少痛いくらいの方がいい。

実際には本体一体型だけど、ベロに相当する上端と足首が微妙にあたるが、ペタリングには全く支障なし(歩くとあたる)。

走りの方は、シューズの良さが直ぐに判り快足だった。
ソールは硬いので踏み込み時の力がそのままダイレクトに押し込まれる感じだった。
またアッパーも「包み込み」で足形と一体になり、シューズ内での遊びが少なくなるため引き足も無駄なくパワー伝達できた。
ただ200グラム前後の製品がある昨今、決して軽いシューズではないから山派の方なら重く感じるかもしれない。

 

そしてこいつの目玉機能かもしれないシマノ渾身の逸品システム “ダイナラスト”

これは靴先を同社の開発データから導き出した角度にすることで、つま先を反らしたペダリングを促しロスの生まれない効率的な遠心運動ができるらしい。

・・・・ (;´Д`)

まぁホビーライダーのオッサンがちょっと走った程度では「判らない」
この辺りは後日尾根幹をマジ踏みしてみて確かめてみることとしよう。
→ その後の調整ライド

 

あっ また雨だ…帰ろう。
(晴れに備える(2)SUV D6チューブ交換編)