きっかけはDAHON ―ロードのサドルポジション > 追記あり…

マイブームのDAHONで一番安いSUV D6

このマシン。
乗ってみて、ポジション出しにあーでもないこーでもないと試行錯誤した。
改めてサドル位置の重要性を再確認。

 

そしてロードバイク。

今週は、210キロほどFocus CAYOで走っているが、どうにもこうにも金玉(ダイレクト表現陳謝 m(_ _)m )痛てぇ。
部位は左袋でカタキン痛み。
もちろん長??い競技用&ツーリング自転車乗り年数にて金玉痛みなどデフォルト感ではあるものの、齢五十路峠直前、風張でいうところの駐車場手前S字あたり(笑)…の我が身には秋風しみるぜ。

まあ下らない比喩はどうでもいいな。んでもって、もちろんオマタケアは怠ってない。


シャモア(スポーツ)クリームとインドメタシン系消炎鎮痛剤

シャモアで股ずれを予防し、圧迫痛になったら消炎剤塗ってケア。
もちろんシャモアでは痛み軽減効果はないし、?消炎剤だって痛みは和らぐが本来塗って良いのかどうか部位的に微妙。

どうにもならない痛みではないのでふつうにチャリを転がしているが、やはりレギュレーション無関係なレースでない乗車の場合楽したい。

つまるところ、ロードバイクもDAHON同じくポジション見直し。
スポーツバイクのポジション出しは永遠のテーマであり、よく「一度決まれば簡単に変更しないもんだよ」など言われ、過去自分もそう習ったけど、実際問題としてそうは思わない

以下ウンチク系四方山話——

現在の量産系市販フレームは、アルミやカーボンなど素材問わずサイズの選択肢は少ない。
これはメーカー戦略やコスト的(OEMも絡む)にしょうがない。プロですら供給フレームは極一部のトップ選手を除き市販品と同じ限られたフレームジオメトリーのマシン(ステムなどで微調整する)からチョイスし戦う。

そんな “選択幅の狭い” 機体をもとにライダーの身体特性や脚質、目的に合わせサイジングするのがポジション出しで、ひとことで言えば、自転車のポジションは「いかに走行目的に合った乗車姿勢を維持できるか」ということ。

つまり、極論から言うと「身体的苦痛を強いてでも高速走行可能なポジション」や「強化された脚力が前提でのポジション」などレース主体から、「ツーリングでいかに長距離を(スピードが遅くても)身体的苦痛なく走れるか」や「都心部を安全に走る姿勢」 など多岐にわたる。
さらには、身体の疾患等持病、その日その場での体調などでも左右される

なのでポジション出しは永遠のテーマだと思ってる。おっとっと……
この辺の話はきりがないので止めよう。

さて、今回のケース。
端的に言うと、金玉の擦れを軽減させるには接点を減らせば良いだけで、サドル位置をライドと安全性に影響のないレベルでシフトさせてみた。

具体的には、サドルのセットバックを3mmほど前にし、先端を下げた(朝、仕事場事務所に向かう途中調整した)。
もちろんロードバイクポジションのセオリーには反しているけどこれがまた自分的にラクチン。

さらに元々短距離決戦タイプ(平地スプリント)なので、ついつい癖で前乗り気味。なので先端が金玉に当たってたワケ。

どっちにせよそのうちまたポジション変更はするだろうが、今週はこの「キンコスレ軽減ラクチン乗車モード」(笑)で走り抜いてみますかね。

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追記

やはり上記ポジション変更。
セットバックを短くし、その後走り続けた結果。ダメ。
ノーズがめちゃ当たる。そりゃそうだよ。?乗り方同じならサドルが股から以前より出っ張るワケだしねぇ。(笑)

夜自宅へ戻る途中(朝と同じ場所で (>_<) )、急遽サドルを元の位置へ。
だって予定走行距離はまだ20キロ以上……辛いのは嫌だ。

そして無事に帰宅。本調整とトルク管理しとかんとな。

【結果、金玉痛原因はこれだった

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