DAHONでいちばん安い「SUV D6(2016)」雑記(1)

3万円のDAHON SUV D6。
ダホン初体験素人わたくしの雑記連々……

無謀にも、納車直後いきなり30km(15km通勤往復)ほど走ってみて改めてよく転がるマシンだと判り嬉しい誤算。


安マシンだって、やっぱ野ざらしはでけん(奥のはK32

 

●ライドにレンチ持参は必須でやんす

10km以上走る時の持ち物。
SUV D6のホイール(ハブ)は、ママチャリ同じくナット式(15mm)フレーム固定なので、ライド中パンクして(自分で)修理する場合スパナは必須。

15―14mmメガネレンチと多目的レンチを用意した。
これでホイールは外せる。
また、工具不要の昔懐かし “ウィングナット” に締め直してもお洒落かも…
(クイックレバー全盛の今日、ウィングナットを知らない世代も多いんだろうなぁ?)

そして標準では「英式バルブ」なので、携帯用としてはフレンチに特化したロード用の空気充填具しかない自分としてはアダプターが必須だった(あはは、初日ライドは英式バルブであること忘れて考慮しなかった)。

上掲写真の金色のアダプターがそれで、仏式―英式変換バルブアダプター。
なんかのポンプのおまけだったもの。

インフレータにもバッチシ。
予備チューブは先日ショップで買おうとしたけど、アブネーアブネ〜間違えてフレンチチューブ買いそうになったぜ。(汗)
英式チューブがなかったからその時は買わなかった(バルブ穴同径の米式はあったけど…)。

ホイール(汎用品アルミリム)のサイズは20インチ×1.50(H/E)でETRTO表記「40-406」。
タイヤは、“DAHON Custom City 20×1.5 E/V” なるKENDA製。

 

●パーツ変更と増設

【ペダルをまた換えた】
片面SPD(裏は非フラット)から両面SPDタイプ(PD-M520)に変更。キャッチ度を上げた。

短距離であればスニーカーでも「ナントカ」(笑)漕げる。

【ボトルホルダー着けちゃおう】
ライド中の給水は脳が自然に反応し春夏秋冬行うので、SUV D6転がし時も同様。
ただケージ用固定台座なんてないのでバンド固定式のものを増設した。

マシンを折りたたんでも支障なく、ハンドルブレも置きにくい安定位置としてハンドルポストの下部にした。
(場所決めは結構悩んだ)

ケージはワンタッチで外せる仕様。

●細部を見てみる

【フレーム】

スティール製フレームで、溶接や塗装など作りはつーと、う〜ん、値段相応。www
まぁ遠目では判らんでしょー。

【クランクセット】

個人的にちょっと頂けない部分。
「DAHON Custom Double Chain Cover 52T 170mm」なるスティール製。

防錆塗装と思われる表面加工は粗雑に見えて残念。
まあ蒸気機関車の動輪を彷彿とさせるデザインとも言えるかな(苦笑)。
しかし剛性は低そうで、ガン踏みするのは怖い。

【変速・制動系】

シマノ製リア6スピード。
ディレイラー・スプロケットは快足ママチャリで一般的な「RD-TY21」と「MF-TZ20 14-28T」で街乗りには過不足なし。

シフターは “サムシフター” 式「SL-TX30-6R」。サムシフターに乗るのは27年(アラヤのMTB)ぶりくらいだな。

ブレーキは「VB-987D」。

WINZIP(台)社の廉価機用Vブレーキで、アルミ製。
これも塗装は雑な感じだが制動力は案外と悪くはない(まぁショップの組み付けの腕次第だが……)。

 

以上雑記でした〜。

 

さてとちょっと乗りいこっと。たぶんネタは続く

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